商品開発に顧客を巻き込もう!

「商品のヒット率が低い。。」
「新しいサービスのアイディアが思い浮かばない。。」
「ライバル企業の商品開発スピードについていけない。。」
このような課題は、ソーシャルメディアを使って顧客を巻き込む事によって一定の解決が可能です。
今回は、Facebookでの「顧客参加型の商品開発」をテーマに、そのポイントと事例を3つ、ご紹介したいと思います。
目次
1. Facebookページを用いた共同商品開発のポイント2.<事例1>Coca-Cola / ビタミンウォーター
3.<事例2>Papa John’s Pizza / パパ・ジョンズ
4.<事例3>au by KDDI / もっとFacebook
1.Facebookページを用いた共同商品開発のポイント

『既に、顧客は問題点と修正方法の両方を知っており、商品開発担当者や経営陣が考えたこともないようなアイディアを持っている。』
と記されています。消費者ニーズを的確にとらえた、より良い商品の開発が可能となるという事です。
さらに、顧客を巻き込むと、
- 商品開発のスピードを速められる
- 商品開発とプロモーションを同時に行える
- ファンを効果的に巻き込んで購買意欲やロイヤリティを上げる
- プロジェクト参加、新商品への感想による口コミ増加
といったメリットもあります。これを見るとやってみたくなりますよね?
ですが、いざ巻き込もうとしても、どうやって取り組んでよいか分からないものです。
以下にて3つの事例をご紹介します。まずはここら辺を参考にして頂くと、自分たちならどう取り組めるか?がイメージが沸いてきます。
2.<事例1>Coca-Cola / ビタミンウォーター

プロジェクト概要
2009年の2月から10月にかけてアメリカのCoca-Cola社で行われた事例です。ビタミンウォーターを題材に、ファンが自分が気に入ったフレーバーに投票する、というコンテスト形式の顧客参加型「商品開発」プロジェクトです。ユーザーは提供されるアプリからフレーバーやパッケージなどの投票や応募を行うことができ、特にパッケージのデザインの人気投票で優勝した者には、賞金$5,000が寄与されました。
フレーバーを選ぶ
9月半ばまでにもっとも話題になったフレーバートップ10が、ファンの人気投票によって選ばれます。
ファンは直接自身のフレーバーをゼロから創ることは出来なかったのですが、トップ10のフレーバー選出に関与し、決選投票に参加することができました。
パッケージのデザインを作る
フレーバーが選ばれると、続いてパッケージのデザインができるアプリが使えるようになります。見た目や雰囲気、そしてラベルに使われる宣伝文句や色などを決めることができます。
商品に名前を付ける
パッケージのデザインの傍ら、ファンに対して、同時に商品の名前も募集します。商品名を採用されたチームには賞金として$5,000が寄与されます。3.<事例2>パパジョンズ・ピザ

プロジェクト概要
パパジョンズ・ピザの事例です。ファンがオリジナルのピザのアイデアを投稿し、「いいね!」ボタンでの人気投票によって優勝を決めるといったものです。(注:キャンペーンでの「いいね!」ボタン投票は、現在は規約違反になってしまいます。)優勝者のピザは実際に商品として店舗にて販売されました。
順位によって違う賞品
以下のように、順位によって様々な賞品が用意されていました。(1)優勝者
毎年9月の初日に生涯50年に渡ってパパ・ジョンズ・ピザのギフトカード$480が送られる。(合計$24,000程度)
(2)Final進出者
7月5日から7月31日まで、進出者の住まいから近い合衆国の主要空港から飛び立つ、ケンタッキーのルイスビルへの往復の旅(最大二人まで一緒に行ける)
4.<事例3>.au by KDDI / もっとFacebook

プロジェクト概要
『もっとFacebook』は「みんなでもっとFacebookを楽しむには?」をテーマに開催される、ユーザ参加型のFacebookアプリ開発プロジェクトで、現在進行形で行われています。アイデア出しから開発までの、実際にFacebookアプリができる過程を、企画会議の模様も含めFacebook上で公開することにより、ユーザーがこのプロジェクトにコミットしやすいように工夫しています。
企画会議
(※画像はauのFacebookページより引用)KDDIさんの担当者や、カヤックさんのプロジェクトメンバーが持ち寄ったFacebookアプリのアイデアを、制限時間内でプレゼンするアイデア会議を開催し、それぞれのアイデアに対して議論していきます。
なおその模様はFacebookページに記事として随時公開されていきます!
Facebookページにイラストともに公開

そうして選ばれた10個のアイデアは、ユーザーに楽しく、わかりやすく伝えられるように、ユニークなイラストと共に企画会議と同様にFacebookページに公開されています。
ユーザーが「いいね!」やコメントにて企画に参加
これらのアプリアイデアに対して、ユーザー側は「いいね!」ボタンや、コメントをすることで企画に関わり、そして主催側は、ユーザーからの声をもとに、それぞれのアイデアをブラッシュアップしていくという形になっています。余談:auはFacebook活動に積極的!
DAIGAKU☆GRAFFITI
Facebookとauの共同企画サイトで、「大学生の友達同士がもっと仲良くなったら、大学生活はもっともっと楽しくなるはず!」との思いをもとに運営されています。大学生活に便利なアプリや、Facebookの基本機能に関して解説したり、フレンズ☆メジャーという独自のアプリを提供したりしています。
という事で、「目を通しておきたいFacebookを使った「顧客参加型商品開発」事例3選」でした。ご質問はコメント欄までお願いします!






















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