【Facebook広告のフォーマット:5】Page Like Ad(ページ「いいね!」広告)

2015/06/18

■Page Like Ad(ページ「いいね!」広告)

Facebook広告のフォーマット解説第5弾は、Page Like Ad(ページ「いいね!」広告)についてです。

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Page Like Adは、リンク広告や写真広告とビジュアルが似ていますが、このフォーマットはFacebookページに「いいね!」をしてもらうための機能に特化した広告になっています。

写真の下に現在のファン数とFacebookページへの「いいね!」ボタンがついていることから、その目的がよくわかるかと思います。写真広告と同じく、Facebookページ自体の活性化が主な目的の広告です。

外部のウェブサイトに誘導させるわけではなく、この広告コンテンツ内で完結する仕組みであるため、写真やテキストに魅力的なコンテンツを配置することでスムーズに「いいね!」を押してもらいやすくなります。

写真広告もFacebookページのブランド価値を高めた上でページへの「いいね!」を訴求する広告ですが、Page Like Adはより直接的に「いいね!」訴求を行えます。投稿を活性化させる前段階の、ファンを獲得するという目的に最も合致した広告になります。

Facebook広告がオススメする広告のガイドラインは以下となっています。

画像サイズ: 1,200 x 444ピクセル

画像アスペクト比: 2.7:1

テキスト: 90字以内

画像にテキストが占める面積が20%を超えてはいけません。画像にテキストが占める割合をチェックできるグリッドツールをご利用ください。

グリッドツール:

https://www.facebook.com/ads/tools/text_overlay

この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部

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