ラボ記事

SNSマーケティングに関する最新情報をご紹介します

2016.11.18

商品は写さなくてもよい!食料・飲料業界のInstagram活用事例

38

食料・飲料業界はいかにしてInstagramを活用しているのでしょうか。4つの事例をもとに調査・考察していきます。

    目次

  1.  Suntory Whiskey
  2.  ハーゲンダッツ
  3.  チキンラーメン
  4.  ヤマサ醤油
  5.  スミノフ

1. Suntory Whiskey

%e5%9b%b31

https://www.instagram.com/suntorywhisky/

Suntoryの中でもウイスキーを扱っているSuntory Whisky。商品が写っていない日本らしい風景写真や風景の中に佇むウイスキーの写真を投稿しています。

日本の風景と日本のウイスキーを共存させることで、日本人はもちろん日本好きな海外の方にも商品の魅力やブランドイメージを伝えることができます。実際に投稿文も英語であることから海外の人向けであるということが分かります。

このようにターゲットを明確に絞り、その層に刺さりそうなフォトジェニックなコンテンツ(日本の原風景×ウイスキー)を投稿していることがSuntory Whiskyのポイントです。

Hints of basil, pine needle and green apple. #Hakushu #JapaneseWhisky

Suntory Whiskyさん(@suntorywhisky)が投稿した写真 –


2. ハーゲンダッツ

2

https://www.instagram.com/haagendazs_jp/

アイスクリームメーカーとして知られるハーゲンダッツジャパンは、Instagramを通して、新商品の紹介やハーゲンダッツを使ったデザートの紹介、ハーゲンダッツの秘密などを投稿しています。また、「Twitterでシェアすると抽選でミニカッププレゼント」のようなTwitterとInstagramを連携させたプレゼントキャンペーンなども行っています。

新商品の紹介をするときは、9枚の写真で1つの大写真に見せる手法を取り入れています。1枚1枚の写真も美しく見えるように計算されていますが、プロフィール画面でまとめて見たときにさらに美しく、インパクトが強いものになっています。ユーザーへのアピール効果も高まるでしょう。

いつものフレンチトーストにアイスクリームを添えてみてはいかが?😋⠀ #ハーゲンダッツ #デザート

ハーゲンダッツ ジャパンさん(@haagendazs_jp)が投稿した写真 –

3. チキンラーメン

3

https://www.instagram.com/chikinramen_hiyoko/

ひよこちゃんと「すぐおいしい!すごくおいしい!」のキャッチフレーズでおなじみの日清食品のチキンラーメンは、商品キャラクターであるひよこちゃんをメインにしたかわいい写真や動画を投稿しています。

チキンラーメンは幅広い世代に知られていますがメインターゲットは親子なのだそう。そういったターゲット層向けにかわいらしい世界観を作り上げているほか、有益なアレンジレシピなどを提案しています。

キャラクターが立っており、新商品の告知をしても広告らしさがあまり感じられず、多くのユーザーにとって親しみやすいものとなっております。


4. ヤマサ醤油

4

https://www.instagram.com/yama

1645年の創業以来、醤油をベースに幅広い商品を作り続けているヤマサ醤油は、自社商品を使った料理写真をInstagramで発信しています。ハロウィンの時はかぼちゃを使ったアヒージョなど、季節やイベントに合わせた料理をほぼ毎日投稿しており、日々の献立決めにも役立ちます。

また、自社の商品画像を一切投稿せず様々な料理の写真を投稿することで、ユーザーの購買意欲を間接的に高めていると考えられます。このように、あえて商品の紹介をせずに料理のような有益な情報を提供することで、広告要素を感じさせることなくPRできるほか、ユーザーがよりブランドを好きになってくれるといった効果も見込めます。

5. スミノフ

5

https://www.instagram.com/smirnoff_jp/

世界90か国以上で飲まれている、スッキリした甘さと、スタイリッシュなボトルが魅力の低アールコール飲料スミノフ。主にInstagramを通してスミノフを飲んで欲しい場面が伝わるような写真を投稿しています。

ただ、今回注目したいのは、ハロウィンのタイミングに合わせて投稿された一連のイラストです。縦長のイラストを、じつに90枚以上に分割して投稿しています。さらにそのイラストの一部は動画になっており、ハロウィンメイクやヘアアレンジなどを紹介。スミノフを飲んで欲しいであろうパーティの場面をさらに盛り上げるような、有益な情報を発信しています。

ハーゲンダッツと同様に複数の写真を合わせて1枚の大写真に見せる手法を取り入れていますが、写真の枚数が多く規模が大きくなっているため、プロフィール写真でイラスト全体を見るのもより楽しめます。コンテンツの見せ方として面白い事例です。

【ハロウィンまであと21日。ハロウィンで #いろんなジブンを楽しもう 】 ハロウィン仮装HOW TO #10 『パンプキン』ヘア 材料 ・すき毛 ・ヘアゴム ・ヘアピン ・緑の針金モール ・黒のフェルト ・クシ ・ヘアスプレー(オレンジ) 1.パンプキンを作りたい位置の中心でポニーテールをする 2.さか毛をたっぷりたてる 3.ボリュームが足りない場合はすき毛を使う(映像はドーナツすき毛を使用) 4.パンプキンの形を意識しながらお団子を作ってヘアピンで固定 5.ハードスプレーで形を整え固める 6.オレンジ色のヘアスプレーをお団子に吹く (お団子以外がオレンジにならないようにカバーしながら) 7.針金モールとフェルトで作ったヘタ・顔パーツをヘアピンで固定 できるだけ大きく作るとインパクト抜群! 仮装して #スミハロ で投稿しよう 仮装HOW TOは毎日公開! @smirnoff_jp でチェックしよう。 #スミノフ #ハロウィン仮装ハウツー動画で毎日公開 #SMIRNOFF_CITY #WE_ARE_OPEN #ハロウィンメイク #ハッピーハロウィン #ハロウィン仮装

スミノフさん(@smirnoff_jp)が投稿した動画 –

まとめ

これらの事例から、食料・飲食業界のInstagram活用において参考になりそうなポイントを2つ紹介します。

  1. 直接商品をPRしない
    飲食業界では単に商品を入れた投稿をするだけでなく、商品を使ったアレンジレシピを紹介することでその商品の多様性や利便性も紹介することができ一石二鳥です。
  2. 商品の世界観を表現する
    ブランドの世界観が強い商品に関しては、その世界観を反映するような風景・画像だけの投稿でもユーザーはしっかりと理解してくれるでしょう。

ターゲットや商品によって具体的な表現は変わるものの、上記2つは基本的な考え方として理解しておきたい部分だと思います。Instagramアカウントを運用している、する予定だという方は、ぜひ意識してみてください。

ソーシャルメディアラボライター・インターン募集
資料ダウンロードはこちらから

関連記事

Facebook運用効果測定

そのKPI設定で大丈夫?改善につながるFacebook効果測定のポイント

70

ニュースフィードの表示順はどう決まる?Facebook・Twitter・Instagramに分けて徹底解説

教育業界Facebook事例

教育業界(学校・大学・塾など)のFacebook活用事例

関連企業事例研究

関連Q&A

Gaiaxのソーシャルメディアマーケティング支援サービス