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2017.01.26

徹底解剖!Facebook広告の特徴・活用事例まとめ

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世界中に多くのユーザー持つFacebook。世界の月間アクティブユーザーは18億人に達し、日本国内でも月間アクティブユーザーが2,700万人となっています。そのFacebookの広告には様々な種類があり、多くの企業や団体が活用しています。

本記事では、Facebook広告を出稿するために知っておくべきことを詳しくご紹介します。

更新履歴
2017年2月16日:最新情報をもとにユーザー数を一部修正しました。
2017年2月14日:最新情報をもとに加筆修正しました。

    ■ 目次

  1. Facebook広告とは
  2. Facebook広告のメリット・デメリット
  3. Facebook広告の種類
  4. Facebook広告の料金・費用
  5. Facebook広告のターゲティング
  6. 絶対に設定しておくべき!Facebookピクセル
  7. Facebook広告のクリエイティブ
  8. まとめ

1. Facebook広告とは

図1

Facebook広告とは何か

Facebook広告とは、Facebook内で表示される広告のことです。

Twitter広告やInstagram広告に並ぶSNS広告の一種で、そのユーザー数の多さやターゲティング精度、ビジネス向けの使いやすさなどから、企業での活用が進んでいます。

Facebookユーザー数やユーザー層

国内の月間アクティブユーザー数は2,600万人(2016年9月調べ)、月間アクティブ率は56.1%(2015年6月調べ)であり、多くの人が使用していることがわかります。

また、年齢別のユーザー数は以下のようになっています。

image01_R

海外の月間アクティブユーザーは17億1千万人、日間アクティブユーザーは10億1千万人、日間モバイルアクティブユーザーは10億3千万人にのぼります。(2016年7月調べ)

また、年齢別のユーザーは以下の通りです。

image03_R

依然としてユーザー数は伸び続けており、国内外問わずFacebookユーザーが多いことがわかります。

Facebookは、TwitterやInstagramのような友達や共通の趣味を持った人に加え、仕事関係の人とつながることが多いSNSです。また、友達の情報だけでなく、友達の友達の情報がタイムラインに流れてくるため非常に拡散力が高い面があります。つまり、ビジネスに活用することに適した媒体なのです。

Facebook広告の特徴

ターゲティング精度が高い

Facebook広告の最大の特徴は、細かな条件設定により精度の高いターゲティングができる点です。アプローチするターゲットの明確さに比例し、Facebook広告の活用メリットが大きくなります。
性別、年代、趣味・嗜好など、広告出稿前に詳細条件を設定できるため、広告主の意図に沿ったターゲットに広告を届けられる可能性が広がります。

購買ファネルのすべての段階に使える

Facebookは消費者の購買ファネルのなかの3段階(認知、比較/検討、意思決定/購入)のすべてに対して使えます。各段階でどのようにFacebook広告を使い分けることができるのか説明します。

●認知

ある商品やサービスを提供していく場合、まずはそれ自体を認知してもらう必要があります。Facebook広告では前述したようにターゲットを詳細に設定した上で広告配信ができるため、商品・サービスに興味をもちそうなユーザーを狙って認知獲得広告を展開できます。

認知段階のユーザーに特に有効なのが、動画広告など視覚に訴えかけるものです。Facebookユーザーがタイムラインをチェックしているときに広告が目にとまれば、そのときに具体的なアクションに繋がらずとも、認知度を高めることができます。

関連記事:【熱い動画広告市場!】Facebookの動画広告の事例と特徴

●検討、意思決定

検討・意思決定の段階では、より商品・サービスの魅力を訴求し、購買行動などにつなげることがポイントとなります。この段階では、よりリッチな情報を伝えられる広告形式の活用が有効でしょう。

例えば画面全面に動画などを表示できるキャンバス広告やひとつの広告に対して複数のリンク付き画像を設定できるカルーセル広告などがおすすめです。

関連記事:
Facebookキャンバス広告とは?機能や事例まとめ

【事例つき】Facebookカルーセル広告のすべて

●購買

購買ファネルのなかでももっとも見込みの高い場所にいるユーザーに対して有効なのが、ダイナミック広告です。この広告では、ユーザーのサイト閲覧履歴をもとに(※)関連性の高い商品を表示できるため、直接的な購買行動につながりやすくなっています。
※Facebookピクセルの設定が必要です。

関連記事:Facebookのダイナミック広告とは?事例と出稿方法まとめ

このようにFacebook広告はバリエーションも豊富で、それぞれの購買ファネルに対して有効な広告を選択できようになっていす。

また、日本におけるFacebook利用時の使用デバイスは95%がスマートフォンだというデータもあるように、Facebookはモバイルに最適化されたプラットフォームです。ですから、広告主がスマートフォン向けのマーケティングアプローチができていない場合にも、Facebookに出稿することで、モバイルでの購買行動を部分的にカバーできるようになります。

デバイスをこえてピープル(人)ベースでトラッキングできる

ユーザーの行動履歴を分析する場合には、マルチデバイス利用を前提として、ピープルベースドマーケティングを取り入れることが重要です。モバイルの成長が著しい近年において、購買行動には当たり前と言っていいほどスマートフォンやタブレットなど複数のデバイスが活用されています。また、1人で2台以上のデバイスを持つ人もいます。

これまでは、広告主が行動履歴を分析する方法として、Cookieを利用したトラッキングが主流でした。しかしながらマルチデバイスを前提とした行動データを取得する場合、Cookieではトラッキングできません。

そこで、分析精度を高める効果的な方法としてFacebookアカウントのユーザー、ログイン情報を活用したピープル(人)ベースのトラッキング情報取得があります。Facebookは他アプリやシステムとのログイン連携が充実しています。
ユーザーの購買プロセスの特定が、違うデバイス・システムを経由した場合でも可能なため、ピープルベースドマーケティングを実現できる有効な広告媒体として位置づけられています。

Facebook広告が表示される場所

Facebook広告は、PCとスマートフォンで表示される場所に違いがあります。
順番に見ていきましょう。

PC

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Facebook広告はPCの場合、タイムラインのニュースフィード内とタイムライン横のサイドメニューに表示されます。

ニュースフィードに出てくるとユーザーが普段から見ている場所に広告が流れてくるため、クリック率が高く、認知してもらうことができます。

また、タイムライン横のサイドメニュー広告は、ニュースフィードのように流れることがなく常に表示されています。ユーザーが日常的に触れる場所ではないためクリック率は高くないものの、ブランディングに活用することができます。

スマートフォン

05

スマートフォンの場合は、タイムラインのニュースフィード内に表示されます。画面すべてが自社の広告になるためインパクトがあり、必ずターゲットユーザーの目にいれることができます。

2. Facebook広告のメリット・デメリット

Facebook広告は運用次第で多くの企業にメリットをもたらすことができます。

しかし当然のように、万能ではありません。メリットとデメリットを理解することで、どのSNS広告が自社の商材に向いているのかということも判断しやすくなります。

メリット

 

  • 細かいターゲット設定によって、適切なユーザーに広告を表示できる
  • 少額から広告配信を開始できる
  • 自社ページを持っていれば、ファンとコミュニケーションを取ることができる(顧客管理)
  • 広告の停止や再開を簡単に行える

デメリット

 

  • 基本的にFacebook内で展開するため、幅広いリーチには向いていない(※TV等と比較して)
  • 細かな運用が必要(PDCAのスピード)
  • 仕様変更や新機能の追加などが多いため、その都度キャッチアップが必要

メリットだけでなくデメリットまで理解したうえで自社のマーケティング戦略に適しているか検討し、導入しましょう

3. Facebook広告の種類

広告の目的によって使える種類が変わる

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Facebook広告には、「認知度・検討機会・コンバージョン」と大きく分けて3つの目的があります。それがさらに合計12種類に分類されており、様々な目的に合わせた広告を作ることができるようになっています。

関連記事:Facebook広告の種類と料金の目安は?

Facebook広告の種類

それでは、それぞれの広告の種類を解説していきます。

リンク広告

広告のコールトゥアクションボタンをクリック(タップ)したユーザーを、自社サイトや商品ページに誘導する広告です。[購入する]ボタンや[詳しくはこちら]ボタンなどが一般的なものになります。

写真広告

写真広告は、画像付きの記事を投稿するだけで作成できる広告です。ユーザーに分かりやすい写真を使用することでブランドへの注目度を向上させたり、自社の製品やサービスの認知度を高めたりできます。

カルーセル広告

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画像引用:https://www.facebook.com/business/learn/facebook-create-ad-carousel-ads

カルーセル広告は、1つの広告につき、3~5枚の画像や動画を設定することができ、それぞれに個別のリンクやコールトゥアクションボタンを表示することができる広告です。複数の商品を表示する場合や商品機能の説明、ストーリー性のある広告など様々な見せ方をすることが可能です。

関連記事:[事例効果付き]徹底解剖!Facebookカルーセル広告のすべて

動画広告

動画を用いた広告です。動画を使うことで短い時間で多くの情報を効果的に伝えることができます。Facebookでは毎日1億時間も動画が再生されており注目度の高い手段だといえるでしょう。

関連記事:[熱い動画広告市場!] Facebookの動画広告の事例と特徴とは

スライドショー広告

スライドショー広告も動画を用いる広告です。異なるのは動画の作成方法。一般の動画広告では事前に制作した動画を利用するのに対し、この広告では、3~7枚の程度の画像を用意するだけで、写真を次々に表示させる形式の動画を簡単に作成できます(最長15秒)。

動画広告よりもファイルサイズが小さいため、デバイスや通信速度を問わず利用することができます。

関連記事:Facebook、『スライドショー動画広告』を発表

キャンバス広告

キャンバス広告とは、Facebookのモバイルアプリの中でインタラクティブなクリエイティブを出稿できる広告です。

ユーザーが広告をタップするとフルスクリーンの専用ビューワーが表示され、テキスト・写真・動画・GIFアニメなど様々なコンテンツを組み込むことができます。非常に自由度の高い広告だといえます。

関連記事:「ユーザーにリッチ体験!Facebookキャンバス広告とは?機能や事例まとめ」

ダイナミック広告

ダイナミック広告とは、過去にユーザーが広告主のサイトを訪問した際に閲覧した製品をもとに、個人個人にあった関連性の高いものを自動で表示する広告です。

ユーザーのニーズと広告がマッチするため、高い広告効果を期待できます。

関連記事:「Facebookのダイナミック広告とは?事例と出稿方法まとめ」

リード獲得広告

リード獲得広告とは、ユーザーからのビジネスや商品への問い合わせを促進する広告です。ユーザー情報の入力フォームではFacebook上で登録された情報が自動で入力されるため、途中で中断するユーザーも少なくリードを獲得しやすくなっています。

近隣エリア広告

近隣エリア広告とは、店舗の近くにいるユーザーへのリーチを目的とした広告のことです。実際に来店した際のインセンティブや道順の表示、すぐに電話をかけられる機能など様々なオプションを付けることができます。

クーポン利用広告

クーポン利用広告は、リーチ対象のユーザーにクーポンを含んだ情報を広めて購入を促す広告です。既存顧客から新規顧客まで幅広い集客を見込むことができます。また、クーポンの期限が自動でリマインドされる機能もあるため、高い集客率を期待できます。

アプリインストール広告

アプリインストール広告は、スマートフォンアプリのインストールを促進する広告です。この広告にリンクを付けることでApp StoreやGoogle Play、Kindle Fireストアへユーザーを直接移行させることができます。また、アプリをインストールしていないユーザーにしか表示されないため、新規ユーザーを効率良く獲得することができます。

4. Facebook広告の料金・費用

Facebook広告では自分で予算を設定することができ、予算を超えることはありません。また、自分で選択した課金対象の条件が満たされた時にだけ費用が発生する仕組みになっています。

主な課金対象

クリック課金(CPC)

クリック課金では、広告主のWebサイトやアプリに移動するための広告リンクがユーザーにクリックされるたびに支払いが発生します。しかし、クリックをする人と本来のターゲットが一致しない場合もあります。クリック数が増えてもビジネス目標が達成するとは言い切れず、出稿時のターゲット設定などが最適でないと広告の費用対効果が悪くなる場合もあります。

インプレッション課金(CPM)

広告がユーザーのニュースフィードやタイムライン右側の広告枠に初めて表示されることでインプレッション(表示回数)がカウントされます。このインプレッションを1,000回獲得することによって支払われるものがインプレッション課金です。

最適化インプレッション課金(oCPM)

課金対象は、インプレッション課金と同様でインプレッションによって支払われます。インプレッション課金と異なる点は、広告主が希望するアクションを起こしてくれる可能性の高いユーザーに広告が表示されるように最適化できる点です。

目的によって選択できる課金対象

また、その他キャンペーンの目的によって選択できる課金対象が変わります。
以下にご紹介します。

アプリのインストール(CPI)

アプリのインストール画面や広告主のWebサイトなどのリンクをクリックし、広告経由でアプリがインストールされるごとに支払いが発生します。

ページへのいいね!

広告主のFacebookページにいいね!が押されるごとに支払いが発生します。

動画の10秒間の再生

動画が合計10秒以上再生されることで支払いが発生します。

投稿のエンゲージメント

投稿に対して、いいね!・コメント・シェアなどのアクションが起こることで支払いが発生します。

5. Facebook広告のターゲティング

Target Goal Mission Strategy Icon Concept

利用するFacebook広告の種類にもよりますが、主なターゲティング項目は以下の6つです。これらを詳細に設定することで、自社にあったターゲットユーザーに的確にアプローチできます。

  • 地域
  • 人口統計データ
  • 趣味・関心
  • 行動
  • カスタムオーディエンス
  • 類似オーディエンス

地域

大きく分けて2つのターゲット設定があります。

1.国、地域、市区町村のターゲット設定

地域別に設定できるのはもちろんのこと、その地域にいる方の状態に合わせてターゲティングすることが可能です。以下4つのパターンがあります。

●地域内の全員

Facebookプロフィール上で選択地域が「居住地」に登録されている方、または各種位置情報をFacebookが収集している中で、その地域に関係しそうな方。

●地域内に住む人

Facebookプロフィール上で選択地域が「居住地」に登録されている方、または各種位置情報をFacebookが収集している中で、選択地域で居住していると判断された方。

●最近この場所にいる人

各種位置情報をFacebookが収集している中で、最新の位置情報が選択地域内である方(選択地域に住んでいる、直近で選択地域に来た場合も含む)

●地域内を旅行中の人

各種位置情報をFacebookが収集している中で、選択地域内で旅行中と判断された方や、選択地域とその方の自宅から200km以上離れている方。

地域の選択については、以下項目で入力可能です。

  • 地方
  • 都道府県
  • 市区町村
  • 選挙区
  • 郵便番号

その他、ある地点からの半径によるターゲット設定も可能です。

2.ビジネスの所在地によるターゲット設定

ビジネスの所在地の近くにある方々をターゲットとして設定可能です。ビジネスマネージャより「ビジネスの所在地」を追加し、半径によるターゲット設定にて、そのエリアにいる人にアプローチします。

詳細手順につきましては、Facebook公式ページからもご覧いただけますので、参考にしてください。

ターゲット設定 | Facebookヘルプセンター

人口統計データ

プロフィールでユーザーが登録・公開している情報に基づいて、指定した層にアプローチできます。
主には以下項目があります。

  • 性別
  • 交際ステータス
  • 学歴
  • 勤務先

趣味・関心

「○○に興味がある人」といったような形で趣味・関心を指定し、アプローチ可能です。趣味・関心はFacebook上でユーザーが登録したり、「いいね!」したりした情報に基づきカテゴライズされます。具体的には主に以下情報に基づきます。

  • 趣味・関心リストに登録されたもの
  • アクティビティ
  • 学歴
  • 役職
  • 「いいね!」したページ
  • 所属グループ

ユーザーの購買行動や利用している端末、「いいね!」やコメントをしたアクティビティの頻度など、様々な行動パターンからターゲティングを設定可能です。また、前述の人口統計データ、趣味・関心などを組み合わせることにより、さらに詳細なターゲィング・絞り込みもできます。

カスタムオーディエンス

自社で保有している顧客リスト(メールアドレスなど)とFacebook利用者データを紐付けし、
Facebook利用者を把握できます。紐付けた顧客データをもとにFacebookからリターゲティング広告を出稿可能です。顧客データのリストをCSVなどで作成し、Facebookの「広告マネージャ」上でリストをアップロードすると、30分程度でカスタムオーディエンスが作成されます。

類似オーディエンス

作成済みのカスタムオーディエンスや、ある特徴(趣味・関心など)に類似するであろうFacebookページのファン、ページ来訪者などのオーディエンスを指定し、類似オーディエンスを作成できます。今までアプローチしたことがない領域、経路の顧客に対しアプローチできるターゲティング機能です。

6. 絶対に設定しておくべき!Facebookピクセル

facebook pixel

画像引用:https://www.facebook.com/business/help/952192354843755?helpref=faq_content#createpixel

Facebookピクセルとは

Facebookピクセルは、広告キャンペーンのターゲット層を測定したり、配信内容を最適化したりするためのWebサイト用JavaScriptコードです。Webサイト上にFacebookピクセルを設置することで、デバイスの種類、数を問わずユーザーの追跡やキャンペーンの効果測定が可能です。コンバージョンを設定し、測定することもできます。

Facebookピクセルの主な機能を3つ以下に挙げます。

●コンバージョントラッキング

Facebook広告を見たユーザーのアクション、ページ遷移など、どのようにコンバージョン至ったかをクロスデバイスでトラッキングできます。

●広告配信、コンバージョンの最適化

広告主の望むアクション(購入、フォーム入力・登録など)をとる可能性が高い人々にリーチできるよう広告を配信、コンバージョンの最適化を実現します。

●リターゲティング

前述した類似オーディションや過去Webサイトに訪れたことのあるユーザーなどの「ウェブサイトのカスタムオーディエンス」を利用し、リターゲティング広告を作成できます。

Facebookピクセルの設定方法は以下の記事で詳細に解説しています。参考にしてください。

Facebookピクセルの設定方法は?

Facebookピクセル活用事例

ある地方セミナーの集客において、Facebookピクセルを活用した事例を紹介します。
事前にサイトにFacebookピクセルのコードを埋め込み、蓄積していたデータをもとにセミナー参加を促す広告を配信しました。

lab_example

▲実際の出稿画面

広告配信先の設定

地方セミナー(名古屋、大阪、福岡、沖縄)集客の広告配信先を以下条件でグループ分け

グループ1:ソーシャルメディアラボの記事を配信日から過去60日間に閲覧したことがある、またはその類似オーディエンス

グループ2:「興味・関心」ターゲティングで「ソーシャルメディアマーケティング」に興味がある人

配信結果(CPA)

グループ1:CPA平均 約900円

グループ2:CPA平均 約2,800円

「ソーシャルメディアラボの過去閲覧、類似ユーザー」は「ソーシャルメディアマーケティングに興味関心があるユーザー」に比べ、CPAが3分の1程度でした。Facebookピクセルでトラッキングし、精度の高いターゲティングを実施することで非常に費用対効果の高いアプローチができると言えます。

7. Facebook広告のクリエイティブ

Vector illustration of ab testing flat design concept.

Facebook広告で使える画像のサイズ

Facebook広告のサイズは、1200×628ピクセルを推奨しているものがほとんどです。しかし、広告によってサイズが異なるものもあります。

image06_R

横のサイズはどの広告でも共通して1200ピクセルです。また、カルーセル広告での画像サイズは600×600となります。

推奨サイズ以外での投稿も可能ですが、サイズは自動的に広告の種類に合うように変更されます。この場合、画像表示のされ方が思っていたものと異なり、広告効果が低下してしまうこともあるので気を付けましょう。

クリエイティブ選定のポイント

Facebookのフィードに馴染むクリエイティブでなければ成果は出ない

Facebook広告をはじめとした、SNS広告の効果を最大限に発揮するには、既存の広告要素にとらわれないSNSに最適化されたクリエイティブを生み出していく必要があります。SNS広告では、フィード(タイムライン)に馴染んでいて広告として主張しすぎない、邪魔だと感じさせず「この広告気になるな」と思わせることが重要です。

最近注目されているUGC(User Generated Contents)は、そういったポイントをしっかり押さえられる広告クリエイティブとして多くの企業が活用し始めています。UGCがSNS広告に最適である主な理由は、前述のようなフィードに馴染むということと併せて、ユーザー目線のリアルなコンテンツであることです。

FacebookやInstagramに一般ユーザーがコーディネートや趣味に関する写真を投稿し、別のユーザーがその写真をきっかけに行動を起こすなどの口コミ効果が期待できます。UGCは、これまでのマスメディアで展開されていたような大々的な広告よりも、ユーザーの共感を得られるコンテンツだと言えます。

テストしながら常に改善を

複数のクリエイティブとテキストの組み合わせをテストしながら、ベストなものを探るのも重要です。この組み合わせを変えるだけでも広告の成果が大きく変わる場合もあります。また、いくら数値がいいからといって同じクリエイティブを使い続けると、結果は悪化していきます。広告の効果測定結果をもとに何度も改善していきましょう。

広告ポリシーについて

また、画像を使用する際に広告ポリシーに準拠できているかにも留意しましょう。
広告ポリシーには以下のようなものがあります。

  • 画像内でのテキスト使用
  • 広告内でのFacebookの言及
  • 年齢制限のある素材

詳しくは、下記をご覧ください。

関連記事:Facebook広告に使う画像の選び方とは?

8. まとめ

fb1

Facebookは、20代から50代までの非常に多くのユーザーが国内外に存在し、生活の一部となっているSNSです。広告を出稿する際には、莫大なユーザーの中からしっかりとターゲティングし、そのニーズに合わせたものを打ち出していく必要があります。

本記事でご紹介した様々な広告出稿方法を参考にぜひ有効な広告を作ってみてください。

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