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BtoB企業のソーシャルメディア活用率は69%!実態調査から見えてくるBtoBとSNSの現状を分析。

   


7月1日、ガイアックスのビジネスマーケティング部門が、「企業のWeb担当者330名に聞いたマーケティング実態調査」を公開しました。

Web担当者の取り組みなどについて様々な質問が投げかけられた中で、今回ラボではソーシャルメディアに関する質問に注目してみました。興味深い結果が出ているので、BtoB企業のソーシャルメディア活用の現状と課題について考察してみたいと思います。

    ■目次
    BtoBのソーシャルメディア活用実態調査
     1.SNSの利用率
     2.最も効果のあったSNSは?
     3.調査結果から見るBtoB企業のSNS活用の今と課題

【調査方法】
・2015年3月~5月にインターネットリサーチを利用し実施
・売上規模20億円以上のBtoB企業でWebマーケティング関連業務に従事する方々が対象
・調査地域は全国47都道府県
・有効回答数:330

1.SNSの利用率

まずは、「ソーシャルメディアを活用していますか?」という問いに対する回答を見てみましょう。

活用している企業が69%で、「していない」と答えた企業が31%でした。

3割以上が利用していないSNS

この69%という数字を多いと見るか少ないと見るか、なかなか難しいところだと思います。「意外と沢山」だと捉えることもできますし、BtoC企業はSNSを使うことが当たり前となっている世の中で、BtoB企業のSNS利用率が7割を切っているという現状は、やや寂しいと捉えることもできます。

いずれにせよ、この数値が出た根底にはやはり「BtoB企業はSNSをどう使えばいいのかが見えにくい」という根本的な課題があるからだと思われます。

明確に「一般人向けに売るモノ/サービス」があるBtoC企業とは違い、BtoB企業はそもそもターゲットが企業となり、投稿内容もただサービスの紹介をするだけだと面白くするのは困難なので、少し工夫が必要となってきます。

なかなか効果が見えにくいところはありますが、それでも人々のSNS利用率は高いので、上手く使っていくことで認知度の上昇には繋がります。今後ラボでもBtoBのSNS活用をテーマとした記事を取り扱っていくので、ぜひ参考にしてみてください。

2.最も効果のあったSNSは?

次に、「ソーシャルメディア活用で効果の高かったものを教えてください。」という質問に対する回答を見てみましょう。

やはりFacebookとTwitterが1番と2番ですが、意外にも多かったのがLINE(29.7%)Instagram(12.5%)。BtoB企業が使うには少しイメージが湧きにくいですが、一体どのような運用ができるのでしょうか?

BtoBの活用シーン増加を予感させるLINE

LINEの活用は、BtoCではLINE@の活用やECとの連動など、日本において一般的となってきました。当ブログでも紹介しているように、この1年でも多数のサービスの提供をスタートしており、もはやプラットフォームとして定着し始めていると言ってもいいのではないでしょうか。(※参照:MUSIC・グループ通話・ブログ…LINEがここ1年でリリースしたサービスを大紹介!LINEはどこへ向かっているのか?

そんな中でのBtoBでの活用に関しては、これからというところですね。企業ブログでLINEボタンを設置している企業も出てきて、実際に効果があったと答える方は29.7%ありました。販促ツールとしてのLINEスタンプの活用や、FacebookやTwitterのように「LINEで拡散」というシーンが増えてくるかもしれませんね。

デザイナー・クリエイターにはもってこいのInstagram

13%が効果があったと答えているInstagramは、どのように活用できるのでしょうか?

やはり画像で訴求するSNSなので、デザイナーやクリエイターにとっては恩恵が大きいでしょうね。また、ハッシュタグをうまく使うことで海外から注目されることも狙うことができ、更に画像がメインであるため言語の壁を越えやすいという特徴もありますので、実は海外の企業へのアピールにも適したSNSとして注目してみても面白いですね。(※参照:ユニーク且つ自由な使い方で世界中からファンを集めているInstagramページ3選

BtoBの可能性は高いPinterestとその他のメッセージアプリ

現時点では効果があったと答えている企業は9%ですが、PinterestはBtoBと相性がいいのではないかと注目しています。

そもそもPinterestのコンテンツは3分の2以上が企業のコンテンツで成り立っており、「ユーザーが必要なものを集める」ことに特化しているため、「企業が必要なもの(BtoBコンテンツ)」も自然と溶きこむことができるプラットフォームです。(※参照:Pinterest(ピンタレスト)のユニークな企業活用事例と便利な機能をご紹介!コンテンツは作らなくてもいい!? )この辺り、海外のBtoB企業のPinterest活用事情なども探っていきたいですね。

その他のSNSで言うと、「7%」と答えられているSnapchatが、一体どのように活用されているのか非常に気になるところではあります。米国では広告配信が開始されるなど、ビジネス向けの展開が進んではいますが、日本のBtoB企業でも海外向けにサービス展開するような企業で使われているのかもしれませんね。同じような理由でWhatsApp(9%)も活用されているのかもしれませんね。

最後に

BtoB企業はSNSの活用方法がわかりにくいとはいえ、ひとえにSNSと言っても今や様々なプラットフォームがあります。

すべての会社がFacebookとTwitterしか使ってはいけないわけではなく、業種によって最も適したSNSを重点的に利用していくことで、認知度だけでなく自社サイトへの流入や収益の増加も狙うことができます。

今回の2つ目の質問でも沢山のSNSの名が上がったように、この「複数のSNSの使い分け」は、今後BtoB企業にとっても鍵になっていきそうですね。

以上、『BtoB企業のソーシャルメディア活用率は69%!実態調査から見えてくるBtoBとSNSの現状を分析。』でした。

資料ダウンロード

株式会社ガイアックスのインバウンドマーケティング事業部では、今回ご紹介したデータをはじめ、Facebookの活用状況やマーケティングオートメーションの導入情報など、さまざまなデータを公開しています。

ご自身のマーケティングへの参考資料として、または営業提案資料の材料として、ぜひダウンロードしてご利用ください!

↓BtoB企業のWebマーケティング実態調査レポートはこちら↓
https://form.inboundmarketing.jp/public/application/add/144



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