[初心者向け記事] Facebookページの種類|Facebookページには似たページがある

2012/08/30

Facebookページには、見た目がよく似ている種類のページがあります。『コミュニティページ』と『スポットページ』です。

▼似ているページ

1.コミュニティページ

2.スポットページ

1.コミュニティページ

コミュニティページはFacebookが自動的に作成しているページです。Facebookページとは違い、管理者はいなく(もちろん管理者権限の種類もなく)、レイアウトも旧Facebookページ仕様(タイムラインになる前のレイアウト)です。

▼コミュニティページの例

Facebookのコミュニティページの例

http://www.facebook.com/pages/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF/198517953503957

また、タブの種類が少ないのもFacebookページとの違いです。上記のコミュニティページをご覧頂くと、『基本データ』『友達のアクティビティ』『ウィキペディア』の3つのタブしかない事が分かります。

コミュニティページは、Facebookページが少なかった時の賑やかしや、以前は個人のプロフィールの趣味・関心の紐付けに利用されていたと思われます。

2.スポットページ

スポットページは、位置情報に基づくFacebook内の場所ページです。ユーザーは、モバイル端末から「チェックイン」「クーポン発行」といった形で利用します。チェックインは、自分がいる場所をウォール投稿して友達に共有する機能です。ですので、ユーザーのチェックインを通してその場所・お店情報がバイラルで広がる事になります。

企業が利用する場合は、『Facebookページ化したスポットページ』を利用する事が多いので、皆さんもFacebookページ化しましょう。Facebookページ化すると、タイムラインが適用されます。(タイムラインについて、詳しくは『Facebookページのタイムライン化で検討すべき11項目のチェックリスト【完全版】』や、Facebook公式のタイムライン解説ページをご覧下さい。)


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この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部

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