シニア層の4人に1人がLINEを利用。シニアへ広告的なアプローチも可能か
2015/10/16
ソニー生命保険が実施した、「シニアの生活意識調査」によるとシニアの約4人に1人がLINEを利用していることがわかりました。
この調査は、シニア層(50~79歳)1000人を対象にインターネットリサーチで行われ、今年で3回目の実施となりました。
■LINE、Facebookの利用者や約4人に1人
また、非利用者の8.3%の人がLINEの利用意向を示しており、シニア層のLINEの利用率は今後も上昇することが予想されます。
■最後に
今回の調査結果において特に注目すべき点は、LINEの利用率と利用意向率の高さです。若者向けだと思われていたLINEですが、シニア層の利用が広がっていることを鑑みると、シニア層へ広告業界からのアプローチの可能性を見ることができます。
ユーザーと企業の直接的な「会話」の場としてのみならず、宅配サービスや商品情報などのLINE機能強化の傾向を上手に利用すれば、シニア層のLINEユーザーへ効率的なアプローチが可能になるのではないでしょうか。
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この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部