【最新版】Facebookページ&広告の画像サイズまとめ
2015/08/10
たびたび変更されるFacebookの仕様ですが、なかでも広告のフォーマットは変更や追加が多いので、現在はどんなフォーマットになっているのか、ついて行けていない方も多いのではないでしょうか?
今回は、広告フォーマットの中でもビジュアルの面で重要な、画像サイズについてまとめていこうと思います。まずは基本的なところから。以下の画像をご覧ください。
■Facebookページトップの画像サイズ
こちらはFacebookページのトップ画面です。
正方形のプロフィールアイコンは縦横180px、カバー写真は「851px × 315px」です。アイコンはともかく、カバー写真は季節毎や新サービスリリース時など頻繁に変更する企業もあるでしょう。作成時にはサイズにご注意ください。
投稿に使用する画像のサイズは「1200px × 315px」。この規格以外の画像は適宜リサイズやトリミングされるので、表示したい内容がきちんと表示されるように調整しておきましょう。
続いてFacebook広告の画像サイズについて解説します。
■Facebook広告の画像サイズ
Facebook広告にはいくつものフォーマットがありますが、実はそのほとんどが「1,200px × 628px」もしくは「1,200px × 444px」の2通りでしかありません。
詳しくは以下の表をご覧になってみてください。
推奨画像サイズ | |
---|---|
ウェブサイトへの誘導 | 1,200 x 628ピクセル |
ウェブサイトコンバージョン | 1,200 x 628ピクセル |
投稿のエンゲージメント | 1,200 x 900ピクセル |
ページへのいいね! | 1,200 x 444ピクセル |
アプリのインストール | 1,200 x 628ピクセル |
アプリのエンゲージメント | 1,200 x 628ピクセル |
近隣エリアへのリーチ | 1,200 x 628ピクセル |
イベントへの参加 | 1,200 x 444ピクセル |
クーポンの利用 | 1,200 x 628ピクセル |
動画の再生 | 1,200 x 675ピクセル |
※参考記事:https://www.facebook.com/help/103816146375741
横のサイズは基本的に同じなので、広告によって縦のサイズに注意すれば特に問題はないでしょう。
ポイントとして、使用できる画像の最少サイズは「254px × 94px」とされています。規格ピッタリの画像でなくても広告画像として使用できるんです。
ですが、横幅のサイズが極端に短いと以下のように表示される画像の面積が小さくなってしまいます(以下画像は広告ではありませんが、表示のされ方は同様です)。
また、大きさが規格に収まっていたとしても、ガイドラインに沿った画像でなければ掲載はできません。過去にソーシャルDBに掲載した記事で詳しく解説していますので、ぜひ広告を掲載する前にチェックしておいてください。
参考記事:Facebook広告の「20%ルール」で掲載NG。グリッドツールを使って適切なテキスト量を把握しよう
この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部