Twitterアカウントを作成する時に、設定しておくべきことは?
2016/08/22
Answer
下記のようなことを決めておくと、設定がスムーズにいくでしょう。運用担当者は広報、総務などと必要があれば共有しておきましょう。
基本情報と注意点
上の表に記載されている基本情報をあらかじめ決めておくと、登録がスムーズにいくでしょう。
企業でTwitterアカウントを設定する際の注意点
ユーザー名
Twitterアカウントのユーザー名はそのままTwitterでの発言時に表示され、最も多く他の人の目に触れる名前になります。またTwitterでのユーザーページのURLにも含まれる文字列となります。企業のPRをTwitterで行う場合、ユーザー名にサービス名や企業名、店舗名などを含ませると効果的です。
ユーザー名は、すでに他の人に使用されているユーザー名を使用することはできません。プロフィール設定画面の「ユーザー情報」でユーザー名は後から変更することが可能です。
アイコンとカバー画像
アイコンは、企業ロゴや担当者の似顔絵や顔写真が効果的です。
カバー画像は企業ページへアクセスしたユーザーへ対して、企業アカウントの告知やブランディングができる重要なものとなります。実際にアイコンやカバー画像を作成する際には、ヘッダー画像 は推奨サイズ1500×500ピクセル、プロフィール画像は推奨サイズ400×400ピクセルと大きさの制限があります。画像を使う場合には画質に配慮して作成するようにしましょう。
効果的であるアイコンとカバー画像のいくつかの企業例をみていきましょう。
ローソン
アイコンを担当者の似顔絵にすることでより親しみやすい印象を与えますね。
現在キャンペーン中の商品画像をカバー画像としています。
タカラトミー
アイコンの背景をスイカにすることで季節感を出しています。
またカバー画像をみるだけでタカラトミーの代表的な商品が分かるようになっています。タカラトミーのビルが背景とすることで合わせて企業ロゴもPRできています。
ディズニー
アイコンは東京ディズニーリゾートのロゴとなっています。カバー画像は、9月9日から始まるハロウィーンイベントのPR画像となっています。
Twitterアカウントを設定する際には、ユーザー名とアイコンとカバー画像に注意して設定することでより効果的な企業PRができるTwitterアカウントとなるでしょう。
参考:
http://www.724685.com/twitter/tw12091019.htm
http://twdesk.com/help/policy/h206/
http://twdesk.com/help/basic/h234/
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