株式会社ガイアックス、ソーシャルメディア上のトラブル防止「ソーシャルリスクモニ タリング」を提供開始 ~増加するソーシャルメディア上のトラブルから企業と従業員を守る~

2013/03/21

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株式会社ガイアックス(本社:東京都品川区、代表執行役社長:上田祐司、証券コード:3775 、以下ガイアックス)は、企業向けにソーシャルメディア上のトラブルを防止する「ソーシャルリスクモニタリング」の提供を開始しました。「ソーシャルリスクモニタリング」は、ソーシャルメディアリテラシー向上のためのeラーニングと、従業員の投稿モニタリングからなるサービスです。

 

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10人に1人がソーシャルメディアでトラブルに巻き込まれている
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ソーシャルメディアに関するアンケート(※)結果によると、10.6%の人がソーシャルメディアでトラブルに巻き込まれた人が周りにいると回答。暴言を見かけたことがある人は45.0%となりました。半数近くの人が、トラブルの元となるような暴露話や他人を攻撃するような投稿を見かけ、およそ10人に1人が何からのトラブルに巻き込まれていることから、ソーシャルメディアにおけるトラブルは身近な問題と言えるでしょう。
さらに、学校や企業など、所属を明らかにした状態でソーシャルメディアを利用する人も多く、不用意な発言による信頼喪失やイメージ低下、情報漏えいが問題視されています。

※ ソーシャルメディアマーケティングの研究機関「GaiaXソーシャルメディア ラボ」と、インターネットリサーチの「株式会社ネオマーケティング」が共同で実施

 

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ソーシャルメディアの利用ガイドラインを定めているのは約2割
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一方で、企業の現状として、利用に際してガイドラインを定めていると回答した人は23.8%、教育を実施していると回答した人は20.4%と、リスクに備えている企業が少数派という結果になりました。また、所属組織がソーシャルメディアの利用を禁止していると10.6%が回答、10人に1人は禁止されていてもソーシャルメディアを利用していることが
わかりました。その理由として、「禁止される前から利用していたから」が最も多く39.6%でした。
今後、就職をする世代にはソーシャルメディアの利用者が多いことから、企業が利用を禁止するだけではリスクが防ぎきれないことが想定されます。

 

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74.8%のソーシャルメディア利用者が適切な利用方法の教育が必要と回答
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「ソーシャルメディアの適切な利用方法を教育することは必要だと思いますか。」という問いに対して、「非常に思う」36.2%、「やや思う」38.6%と回答。ソーシャルメディア利用者の74.8%が教育の必要性を感じています。

 

 

 

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ソーシャルメディアに関するアンケート 調査概要
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調査方法: ネオマーケティングの「アイリサーチ」を用いたWebアンケート方式
調査地域: 全国
調査対象: 20~69歳の男女
有効回答数: 500サンプル
調査日時: 2012年5月17日(木)~2012年5月21日(月)
対象者条件: ソーシャルメディアに登録している有職者
調査主体: GaiaXソーシャルメディア ラボ、ネオマーケティング株式会社

 

■ 関連URL
ソーシャルメディア上のトラブル防止「ソーシャルリスクモニタリング」
http://solution.gaiax.co.jp/srm
ソーシャルメディアリテラシー講座
http://fresher.jp/elearning/social

■ 著作権表記
(C) 2013 GaiaX Co.Ltd. All rights reserved.

■サービス名表記
サービス名: ソーシャルリスクモニタリング

■ 株式会社ガイアックス 概要
設立:1999年3月5日
資本金:1億円
代表執行役社長CEO:上田祐司
従業員数:165名
本社所在地:東京都品川区西五反田1-21-8 KSS五反田ビル8F(総合受付6F)
事業内容:ソーシャルメディア構築・運営・監視とソーシャルアプリサポートなど、ソー
シャルメディアとソーシャルアプリに関わるすべての業務を提供