ガイアックス、アルバイト従業員向けソーシャルメディアリテラシー講座を提供開始

2013/09/18

株式会社ガイアックスは、アルバイトスタッフ向け教育を念頭においたスマートフォンで学習可能なソーシャルメディアリテラシー講座の提供を開始します。
main image

株式会社ガイアックス(本社:東京都品川区、代表執行役社長:上田祐司、証券コード:3775 、以下ガイアックス)は、アルバイトスタッフ向け教育を念頭においたスマートフォンで学習可能なソーシャルメディアリテラシー講座の提供を開始します。

ガイアックスは、今後もソーシャルメディアの普及に向け事業を推進するとともに、増加するトラブルやリスク対策についても、新たなサービスの提供や対策を行ってまいります。

 

● スマートフォンはじめ携帯電話や印刷物で、より手軽に教育可能に
アルバイト向けの教育は、いかに短い時間ででき、簡潔に分かりやすく、かつ、実践的である必要があります。
同時に低価格で学習容易な形態であることも重要です。
そこで、弊社ではリテラシー講座をスマートフォン対応、携帯電話対応し、いつでも、どこでも受講できるようにしました。また、管理者は管理画面にて受講の進捗やテスト結果を確認することができます。

eラーニングでの受講管理を必要としない企業には、印刷用データ(PDFデータ)を提供いたします。社内のイントラネット上での学習や、印刷配布しての学習が可能です。
価格は、人数無制限で30万円からの提供です。業務内容にあわせた教材内容のカスタマイズも可能です。

 

● リテラシー講座提供を切り口に、アルバイト含めた従業員向けSNSの販売に
ガイアックスでは、受講人数無制限で低価格のソーシャルメディアリテラシー講座をきっかけに、企業のPRのためのアプリや運用代行を含めたソーシャルメディアの積極活用の支援はもちろん、国内No.1(※1)シェアのクラウド型社内SNSの拡販に取り組んでいます。
企業向けSNS「エアリー」は、アルバイトを対象としたロイヤリティ向上のためのSNSとして、既に5万名以上に利用されており、導入効果として、アルバイト従業員の帰属意識向上や離職防止といった定着がある、と評価をいただいています。
また、アルバイト同士の懇親会を中心とした交流に活用されており、実際、導入企業では毎週アルバイト同士の交流のためのイベントがアルバイト主催で行われています。

 

● アルバイト同士の関係強化ではなく、経営陣とアルバイトの関係強化にも社内SNSを活用
社内SNSは、アルバイト同士のヨコの関係強化だけでなく、経営陣とアルバイトのタテの関係強化にも利用されています。経営陣からアルバイトスタッフへの情報提供をSNS上で定期的に行い、経営理念や行動指針の浸透にも使われたり、また、アルバイトの主体性を引き出すため、来店者情報や売上推移など、重要な経営指標の進捗を共有したりしています。経営陣の投稿に、アルバイト従業員からのコメントが付くこともあります。
ソーシャルメディアは、トラブルのリスクがある一方で、企業やサービルのPRや、従業員のモチベーションアップやロイヤリティ向上に活用されています。弊社は、マイナス面、プラス面の両面での活用を支援してまいります。

※ クラウド型ブログ・SNSの市場シェア・導入社数は、ともにNo.1(富士キメラ総研、2011年調べ)

 

< ソーシャルメディアリテラシーの育成への取り組み >

(1) 2011年、就活きっかけで大学生にスマホ普及し、炎上トラブルによる内定取消が発生
弊社は、500社以上の導入実績がある内定者SNS「エアリーフレッシャーズ」、SaaS型企業向けSNS「エアリー」で、2012年春からご利用企業様を対象に、ソーシャルメディアリテラシー講座(eラーニング)を提供しています。
背景には、前年の2011年頃から内定者や新入社員をはじめとする若手従業員によるSNSへの不用意な投稿が増え、それがきっかけで炎上トラブルが多発したことがあります。内定取消の事態に発展し、対策が急務とされていました。また、当時は、就職活動中の大学生がセミナーを予約するのに欠かせないツールとして、スマートフォンが急速に普及し始めていましたが、リテラシーが追い付いていないのも根本課題としてありました。

(2) 2013年、中高生へのスマートフォン普及で、アルバイトによる炎上トラブルと店舗閉鎖へ
今、スマートフォンは中高生にも定着しつつあります。高校生のスマートフォンの保有者は84%と、昨年度の59%から大幅に増加(「青少年のインターネット・リテラシーに関する実態調査」総務省、2013年9月)。また、中学生は、過半数が携帯電話・スマートフォンを所有しており、その中でも19%の中学生はスマートフォンを所有しています。(トレンドマイクロ社による保護者向けアンケート調査結果、2013年3月)
それに伴い、ネットでの炎上トラブルも低年齢化しており、弊社では内定者SNS導入企業、学校非公式対策「スクールガーディアン」の導入校を中心に、eラーニング、学校内での授業、講師派遣といった形で、ソーシャルメディアのリテラシー教育を提供しています。昨年には2万人以上の生徒・学校関係者が受講しています。

 

■ 特長
・ソーシャルメディアでのトラブルの予防方法や対応方法を解説
・ソーシャルメディアの利用経験がない受講者でも理解しやすい豊富な事例

 

■受講料
納品・提供形態 │ 受講者人数 │ 補足事項 │ 価格(税別)
データ納品   │  無制限  │データ形式は、PDF、PowerPoint、SCROM規格対応データ│ 30万円
eラーニング(コンテンツとLMSのASP提供)│ 無制限 │同時接続30名。携帯電話・スマートフォン・PCにて受講可受講管理システム(LMS)も付属。 │ 30万円/3ヶ月

※ 教材内容のカスタマイズは別途費用にて可能です。またお客様自身でカスタマイズしていただくことも可能です。

 

■ 関連URL
ソーシャルメディアリテラシー講座 http://airy.net/function/elearning
サービス業向け苦情モニタリング http://monitor.community-patrol.jp/lp/complaint
SaaS型企業向けSNS 「エアリー」  http://airy.net/top
学校非公式サイト対策「スクールガーディアン」 http://solution.gaiax.co.jp/schoolguardian

■ 著作権表記
(C) 2012 GaiaX Co.Ltd. All rights reserved.

■ 株式会社ガイアックス 概要(2013年7月末現在)
設立:1999年3月5日
資本金1億円
代表執行役社長:上田祐司
従業員数:191名
本社所在地:東京都品川区西五反田1-21-8 KSS五反田ビル8F
事業内容:ソーシャルメディア構築・運営・監視とソーシャルアプリサポートなど、ソーシャルメディアとソーシャルアプリに関わるすべての業務を提供