中高生のLINE、Twitterの利用率、スマホ所有で2倍以上伸長することが判明
2014/07/24
株式会社ガイアックス(本社:東京都品川区、代表執行役社長:上田祐司、証券コード:3775 、以下ガイアックス)は、のべ3,400校導入の学校非公式サイト対策「スクールガーディアン」事業において、2013年12月~2014年3月にかけて東京都・神奈川県の私立の中学・高校の協力のもと、生徒6,216名を対象にアンケート調査を実施致しました。このアンケート結果をもとに、中高生のスマホの利用実態が明らかになったことを報告します。
また、ガイアックスでは、今後もソーシャルメディアの有意義な活用を伝える情報モラル教育、ソーシャルメディアリテラシー講座の提供、いじめを早期発見するソーシャルメディアのモニタリングの提供などを通じ、生徒が安全にネットを利用できるよう取り組んでまいります。
● 調査結果概要
中学3年生のスマートフォン所有率51%が、高校1年生時には83%に上昇
高校入学時に3割の生徒がスマートフォンに買い替える傾向にあると予想される
(グラフ画像:「中学1年生と高校1年生の所有携帯端末内訳」を参照)
中高生において、WEBサービスの中で、YouTube、LINE、Twitterの普及率が高い
中学生に最も普及しているサービスはYouTubeで普及率は70%
高校生はLINEの普及率が最も高く81%
(グラフ画像:「中学生・高校生のSNS利用率」を参照)
スマートフォン所有の中学生のLINE利用率は77%で、フィーチャーフォン所有の中学生の約3倍の利用率
スマートフォン所有の中学生のTwitter利用率は44%で、フィーチャーフォン所有の中学生の約2倍の利用率
(グラフ画像:「中学生の所有端末別SNS利用率」を参照)
スマートフォン所有の高校生のLINE利用率は91%で、フィーチャーフォン所有者の高校生の約2倍の利用率
スマートフォン所有の高校生のTwitter利用率は70%で、フィーチャーフォン所有の高校生の利用率41%と比べ差が大きい
(グラフ画像:「高校生の所有端末別SNS利用率」を参照)
● 調査概要
調査名: 「携帯・ソーシャルメディアの利用に関して」
調査方法: 無記名方式 / アンケート
調査期間: 2013年12月~2014年3月
調査回答内訳: 東京都・神奈川県の私立中高5校の生徒6216名(うち中学生1158名、高校生5058名)
学年 / 回収数
中学1年生 / 388名
中学2年生 / 392名
中学3年生 / 378名
高校1年生 / 1943名
高校2年生 / 1528名
高校3年生 / 1587名
合計 / 6216名
■ 著作権表記
(C) 2014 GaiaX Co.Ltd. All rights reserved.
■ 株式会社ガイアックス 概要
設立:1999年3月5日
資本金:729,685,600円
代表執行役社長:上田祐司
従業員数:193名
本社所在地:東京都品川区西五反田1-21-8 KSS五反田ビル8F
事業内容:ソーシャルコミュニティサービスの企画・開発・運営及びソーシャルコミュニティを中心とする各種ASPの提供・コンサルティング