Facebook広告を構成する「掲載画面」「フォーマット」「買い方」の基本
2015/06/29
これまで7回にわたり紹介してきた「Facebook広告のフォーマット」について今一度整理しつつ、掲載場所や広告の買い方についてもまとめてまいります。
一口にFacebook広告といっても、目的や用途別にいろんな種類があり、適切に選択しなければ本来の効果は得られないため、まずは全体を理解していきましょう。
■Facebook広告の構成
基本的な概念として、Facebook広告は以下の3要素が組み合わさることで成り立っています。
・広告掲載画面
・広告フォーマット
・買い方
一つずつ解説しておきましょう。
■広告掲載画面
Facebook広告が表示される場所を選定します。
1.モバイルニュースフィード
2.デスクトップニュースフィード
3.右側広告
■広告フォーマット
多くのフォーマットがあるFacebook広告ですが、代表的なものは以下の7種類です。こちらは本記事以降、順番に解説していきます。
・Multi product Ad / マルチプロダクト広告
■買い方
買い方には大きく二つあります。
1.リザベーション型広告
1-1.リーチ&フリークエンシー(Facebookが入稿から配信設定まで行なう)
1-2.セルフサーブ式(予約から入稿までセルフで行なう)
2.運用型広告
リザベーション型広告の種類はさらに二つ細分化されます。こちらについては、広告のフォーマットに引き続いて今後解説していきます。
■まとめ
Facebook広告は上記「広告掲載画面」×「広告フォーマット」×「買い方」が組み合わさることで、幾多のパターンが生み出されます。何が自社の商品やサービスをプロモーションするのに相応しいかを知るには、それぞれの項目について理解する必要があります。
この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部