Instagramのユーザー数が4億人を突破! 今後の成長にも期待
2015/10/08
9月、Facebook傘下のSNSであるInstagramは、Instagramのユーザーが4億人を突破したと発表しました。
3億ユーザー突破の公式発表からまだ9ヶ月しか経っていないことからも、成長の早さが伺えます。
そして、以前ユーザー数が3億1600万人だと発表しているX(Twitter)に対して、Instagramはユーザー数でリードしていることを示す結果になりました。
■75%以上が米国国外のユーザー…アジア・ヨーロッパを中心に広がりをみせるInstagram
発表によると、Instagramは米国国外のユーザーが75%以上を占めているといいます。また、最近の加入者の半数以上がアジアやヨーロッパの人で、特に日本やインドネシア、ブラジルのユーザーが多く加入していたことも発表されています。
■広告によるユーザー離れはない、Instagramの躍進は続く
開発チームは、Instagramの持つ写真の共有のしやすさや加工の楽しさなどを追求したことが今の成長につながっていると考えています。
また、2013年から既に米国で実装されているInstagram内の広告について、今年の10月から日本でも展開され始めましたが、そうした広告によるユーザー離れが起きるのではないかという不安に関しても、今まででそうした状況がみられていないことを強調しています。
■まとめ
同月に、Pinterestも月間アクティブユーザー数が1億人を突破したと発表しましたが、Pinterestにしても今回取り上げたInstagramにしても、世界的な成長というものが見受けられます。
このように大規模なユーザーベースを誇るSNSが増えていくことで、広告主にとってもプロモーション効果の拡大につながることは疑う余地がありません。
この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部