Twitter広告の効果測定が可能に……コンバージョンリフトレポートが導入開始
より多くのコンバージョンを効率よく獲得するためには、効果測定が欠かせません。このたび、Twitterにおいて広告効果を測定してくれるツール「コンバージョンリフトレポート」が導入されました。
これまでFacebook社もビジネス利用のユーザーに対して、こうしたツールを提供していましたが、Twitter社では初めてとなります。
同ツールは、複数デバイスに対応しており、広告主が設定した配信先ターゲットを広告接触と非接触にグループ分けができます。
そして、分けた後の2つのグループのコンバージョン率を比較し、効果の高かったターゲティングやコンバージョン効率などの分析を行います。
また今回、コンバージョンリフトレポートが導入された背景として、複数のプラットフォームを広告に利用する広告主が増える一方、ユーザーは多くのプラットフォームを利用していることで様々な形で広告に触れているということが考えられます。
そのため、ラストクリックだけがコンバージョンとして評価されるべきではないという考えをTwitter社は取り入れたといえます。
2015年10月時点では、一部広告主への提供となっていますが、同社は今後すべての広告主向けに広げていく準備を進めています。
この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部 |
|
---|---|
![]() |
企業のWeb担当者様が積極的にSNSをビジネス活用していけるよう、ソーシャルメディア関連の「最新ニュース」「運用ノウハウ」「事例・データ」の情報を素早くキャッチしてお届けします。 |
この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部 | |
---|---|
![]() |
企業のWeb担当者様が積極的にSNSをビジネス活用していけるよう、ソーシャルメディア関連の「最新ニュース」「運用ノウハウ」「事例・データ」の情報を素早くキャッチしてお届けします。 |
2015.11.04