X(Twitter)に実装される新機能? クオリティの低いツイートを非表示に
2015/05/08
現在X(Twitter)では、クオリティの低いツイートがタイムライン上から除外される機能をテストしていることはご存知でしょうか。そのテスト中の機能はどういったものかを紹介していきます。
■クオリティフィルターとは
クオリティの低いツイートを除外する機能は「クオリティフィルター(Quality filter)」と名付けられています。しかしクオリティが低いツイートと言っても、どこまでがクオリティが低いかはわからないと思います。
具体的には「恐喝めいたものや誹謗・暴言、不快で汚い言葉、重複するツイート、疑わしいアカウントのツイート」など問題のあるツイートのことです。現在はまだ一部の認証済みアカウントでのみでしか使えないようです。
クオリティフィルターが一般向けのアカウントに追加されることになれば、スパムアカウントなどのツイートが除外されるほか、相手を貶すようなツイートも除外されるでしょう。
■まとめ
X(Twitter)は昨年、フォローはしていてもツイートを見たくなければ非表示に出来る「ミュート」機能を追加しており、ユーザーの安全性を考慮していると思えます。
ユーザーの利便性であったり、広告主のプロモツイートがbotツイートや問題のあるツイートにかき消されないよう、X(Twitter)は今後こうした動きをますます強めていくのではないでしょうか。
この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部