【食品・飲食編】事例から学ぶ、Facebook投稿における最適な投稿時間
2015/08/04
毎日、Facebookを運用する上で、エンゲージメントを高めるためにユーザーのライフスタイルに合わせた投稿を考える方もいるのではないでしょうか。
その施策として挙げられるのが「投稿時間」の調整です。今回は自社の商品とユーザーのライフサイクルを念頭に、投稿時間を意識した食品・飲食関係の企業運用事例をご紹介します。
■ニチレイフーズ
冷凍食品などの食品を販売する「ニチレイ」のFacebookページです。
ほぼ全ての投稿が「6時50分」で統一されており、投稿内容は新商品の紹介やメイン商品である「冷凍食品」を使ったアレンジレシピをきれいな写真付きでアップしています。
「子供が喜ぶアレンジレシピ」や「時短レシピ」など、忙しい主婦に嬉しい投稿内容は、いいねやコメントなどの反応も高くなっています。
■ドトールコーヒーショップ
「ドトールコーヒーショップ」が運営するFacebookページです。
主な投稿内容は、「新商品のお知らせ」や「キャンペーン告知」、姉妹店である「エクセルシオールカフェ」の紹介などになっています。
投稿時間は主に「7時」「13時」「20時」と朝、昼、夜のいずれかに設定されています。朝に投稿される内容は主に「新商品の紹介」や「クーポンの紹介」が多くなっており、1日の始まりに「お知らせ」系の投稿を持ってきています。
夜は主に「キャンペーンのお知らせ」で統一されており、ファンが「明日行ってみようかな?」となる構成になっています。
■森永アロエヨーグルト
「森永アロエヨーグルト」の公式Facebookページです。
全ての投稿が「6時00分」にされており、主な投稿内容は「キャンペーンのお知らせ」「製品を使ったレシピの紹介」「新商品の紹介」がメインになっています。
■まとめ
今回は飲食・食品業界に絞ってのご紹介になりましたが、それぞれの企業が運営するFacebookページごとに配信する内容も違えばファンが求めるコンテツ内容も変わってきます。
ファンのニーズにあった内容をファンの生活リズムに合わせて投稿することでエンゲージメント率も上がってくるでしょう。
この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部