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2015.08.13

Facebook、ユーザー数を着実に伸ばし14億9000万人に……定着率は驚異の65%

Facebookは現地時間2015年7月29日、第2四半期(2015年4~6月)の決算を発表しました。売上は前年同期比39%増の40.4億ドル、EPS(純利益/株)0.50ドルとウォール街の予測を上回る結果となっています。

■ユーザー定着率65%のFacebook

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アナリスト予測: 売上39.9億ドル EPS 0.47ドル

2Q決算発表: 売上40.4億ドル EPS 0.50ドル

Facebookは今回もアナリストたちの予測を良い意味で裏切り、また売上げやユーザー数も堅調に推移しており巷で噂される「Facebook離れ」を食い止めた証と言えるでしょう。

しかしながら、当期純利益は前年同期の7.91億ドルから7.19億ドルへと下げに転じ、株価にも影響を及ぼしていると考えられます。

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また月間ユーザー数は、14億9000万人とQ1に比べて5000万人増となっていますが、ここで注目したいのがユーザーの定着率(※)が65%ということです。

※日間アクティブユーザー数(DAU)÷月間アクティブユーザー数(MAU)=ユーザーの定着率

SnapchatやTwitter、LinkedInなどの競合がひしめく中、Facebookが高いユーザー定着率を保てるのは、よりライフスタイルに入り込むようなサービス改善などが成果を出したからだと思われます。

広告売上高については、前年同期比43%増の38.2億ドルとなりました。そのうちモバイル向け広告が約76%で、前年同期約62%から拡大を続けています。一方、ソーシャルゲームのアプリ課金手数料などによる売上高は前年同期比8%減少しています。

広告戦略の中で、MessengerとWhatsAppの収益化が決算会見にも出てきました。広告というのはニュースフィードに表示される企業からの一方通行なPRではなく、ユーザーから自発的に企業ページでコミュニケーションを図るという形が理想であると同社は述べています。

また、この四半期でもさまざまな角度から以下のようなユーザーの囲い込み作戦が繰り広げられてきました。

・購入ボタンとアドレスフォームのオートフィル機能をニュースフィードに追加

・10秒間表示固定ビデオ広告の販売を開始

・Messengerユーザー7億人の巨大市場へ成長

・友達間ペイ機能を追加

・メインアプリのニュースフィードでさらに収益拡大

米国・カナダ・欧州・アジア市場が飽和状態である中、それらを除く世界の国々は競合もこぞって狙いにくる市場になってきています。そこでもFacebookは機能拡張・広告戦略により着実にシェアを獲得していくことができるのか、注目です。

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