Instagram「ネームタグ」は廃止!代わりになる「QRコード」の使い方まとめ
2024/06/06
2018年に登場したInstagramの新機能「ネームタグ」は、2020年に廃止され、「QRコード」に一本化され、今まで以上に便利になりました。
このQRコードについて、使い方から活用方法を解説しますので、フォロワー数のアップにぜひ役立ててください。
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1. Instagramのネームタグは廃止
ネームタグとは?
「ネームタグ」 はLINEのQRコードのInstagramバージョンのようなもので、この画像を読み取ることで簡単にフォローしたり、アカウント画面にアクセスしたりすることができる機能でした。
ネームタグは廃止に
2020年に「ネームタグ」の機能は廃止になり、現在は「QRコード」機能へと変わっています。 詳細な廃止理由は分かりませんが、現在はネームタグと同様の機能のQRコードに統一しています。
ネームタグとQRコードの使い勝手に大きく変化はなく、QRコードになったことにより、Instagram以外のアプリでも読み取れるようになり、便利になりました。
ネームタグと大きく変化はないものの、InstagramでのQRコードの使い方や活用方法を解説します。
2. QRコードの使い方
自分のアカウントのQRコードの作成方法、読み取る方法などをご紹介します。
自分のアカウントのQRコードを作成する
InstagramでQRコードを作成するのは非常に簡単です。
手順1:プロフィール画面で「プロフィールをシェア」(右画像)を選択します。
手順2:ご自身のIDが入ったQRコードが表示されます。表示されたQRコードをカメラでスキャンしてもらうと、アカウント情報を共有できます。
QRコードをアレンジする方法
色を変える、モードを切り替えて絵文字や写真を使うなど、QRコードの見た目を変える方法をご紹介します。
カラー
まずQRコードの作成画面を開きます。上部に「カラー」と表示されている状態で背景部分をタップしましょう。
タップをするごとに次々と背景のカラーが変わるので(現在は5色)、好みの色を選択してください。
絵文字
作成画面上部の「カラー」をタップして「絵文字」に切り替えます。
この状態で背景部分をタップすると絵文字一覧が表示されるので、好きなものを選んでください。
選んだ絵文字がQPコードの背景に表示されます。
セルフィー
画面上部を「セルフィー」に切り替えると、インカメラで撮影した写真でデザインを作成できます。
顔に載っている装飾(絵文字)をタップすると、サングラス、ハートなど5種類から選ぶことが可能です。
撮り直しを選択すると、新しくセルフィーを撮れるので、何度でも試せます。
QRコードを読み取る方法
QRコードを読み取る方法はいくつかあります。 以前はアプリ内での読み取りが基本的だったのですが、今はアプリを起動していなくても読み取ることが可能になり、利便性が高まりました。
Instagramアプリで行う場合
QRコード取得画面の右上にあるアイコンをクリックすると、カメラが起動し、スキャン画面になります。
スキャン画面ではQRコードをかざす、または保存している画像からQRコードを読み取って、Instagramアカウントページにアクセスできます。
QRコード読み取りアプリを使用する場合
サードパーティのQRコードの読み取りアプリで、InstagramアカウントのQRコードも読み取ることも可能です。
既存カメラを使用する場合
携帯の機種によっては、InstagramのQRコードを既存カメラで読み取ることも可能です。
3. QRコードの活用方法
ネームタグがQRコードに統一されたことで、活用方法はさらに広がりました。
QRコードは簡単におしゃれなアレンジも出来るので、Webサイトやブログに掲載するだけでなく、印刷物との相性も抜群です。
Instagramユーザー以外も読み取り可能なので、より多くの人からのアプローチが望めます。
印刷して貼り出す、配布する
QRコードをチラシやPOPのデザインに加えておけば、店頭やチラシを手にしたところなどいろいろな場所で、顧客にアカウントのフォローを促すことができます。
また、QRコードを印刷して「フォローしてくれたら○円引き!」と手持無沙汰になりがちなレジ待ち時間の活用など、アレンジ次第でさまざまな使用方法が考えられます。
名刺に印刷
Instagramを運用している事業主は自分のアカウント、企業なら力を入れて運用しているアカウントのQRコードを、名刺に印刷したりするのもいいでしょう。
アカウント名をわざわざ検索しなくても、カメラをかざすだけでプロフィール画面にアクセスできるため、手間もかかりません。
4. まとめ
Instagramの「ネームタグ」から「QRコード」に変更されたことによって、今まで以上に自身のアカウントに誘導することが簡単になりました。
フォローの手軽さとビジュアルを活かしたアプローチでフォロワーを増やして、PRや運用に役立ててください。
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この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部