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2020.03.09

LINEの投稿時間と頻度の最適解とは? 2019年1年分、500アカウント・23,000以上の投稿を徹底調査!

LINEは日本国内のユーザー数が多く、アクティブ率やメッセージの開封率も比較的高いSNSです。LINE公式アカウントの運用は企業の情報発信やマーケティングに有効な手段の一つといえます。

しかし、せっかくメッセージを送ってもユーザーの目に触れなければ意味がありません。この記事では、大手アカウントが投稿している曜日や時間を調査し、効率よくユーザーに届けるためのポイントをご紹介します。

    ■目次

  1. 調査概要
  2. 調査結果
  3. まとめ

本記事の内容をまとめた、お役立ち資料はこちら!

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1. 調査概要

2019年1月1日から12月31日までの1年間に配信された、522アカウント・23,023投稿を対象に調査を行い、カテゴリごとに投稿時間と投稿頻度を集計しました。

※前回記事:LINEの最適な投稿時間と頻度は? 2018年1年分!600アカウント・25,000以上の投稿を徹底集計!
※前々回記事:【徹底分析】LINE投稿の最適な投稿時間と頻度とは? 全263アカウント・1024投稿を大調査!

公式アカウント一覧の「カテゴリ」から、下記の10ジャンルに絞って調査をしました。公式アカウント一覧の画面は、ホーム(画面左下)の友達一覧から「公式アカウント」を開き、右上のアイコンをタップするとアクセスできます。

  • グルメ・フード
  • ファッション
  • ラグジュアリー
  • 買い物
  • ビューティー
  • 暮らし
  • 学ぶ・働く
  • お出かけ
  • お金
  • メディア・エンタメ(現在はテレビ・アニメ・映画)

なお、対象アカウントの運用停止や新規アカウント開設などによって、調査期間中も対象のアカウント数は変動しています。

2.調査結果

①グルメ・フード

調査対象のアカウント/投稿数

全42アカウント・1585投稿

すかいらーく、カゴメ、霧島酒造、kurashiru[クラシル]、ミツカン、宅配寿司 銀のさら、ロッテ、キユーピー、ほっともっと、AJINOMOTO、伊藤園、LINEデリマ、レッドブル・ジャパン、ネスレ通販、森永製菓、バーガーキング、おとなサントリー、ヤマザキビスケット、不二家、松屋、かっぱ寿司、ドミノ・ピザ、吉野家、プリマハム、ハウス食品グループ、アサヒ飲料、亀田製菓、ポッキー、ミスタードーナツ、しゃぶしゃぶ温野菜、ブルボン、キリン、サーティワンアイスクリーム、築地銀だこ、サントリー、ハーゲンダッツ、ケンタッキーフライドチキン、牛角、コカ・コーラ、すき家 ほか

時間別

グルメ・フードに関するアカウントでは、早朝や夜間の投稿は少なく、11時台の投稿が圧倒的に多くなっています。

これは昼食前と夕食前のタイミングを意識しているとみられ、2018年は10時台と11時台に分散していた投稿が11時台に集約された印象です。サントリーなどの大手企業も11時台に定期的に投稿しています。

曜日別

外食の需要が高くなる週末に向けて、金曜日に投稿が集中しています。また、週明けの月曜日は忙しくて消費行動につながりにくいのか、火曜日や水曜日に分散させているようです。

LINEデリマやドミノ・ピザなどデリバリーの中食ニーズが増えているためか、昨年よりも日曜日の投稿が少し増加しています。

②ファッション

調査対象のアカウント/投稿数

全56アカウント・2054投稿

DoCLASSE ドゥクラッセ、CALVIN KLEIN、PANDORA、ナノ・ユニバース、ViS(ビス)、TOMMY HILFIGER、洋服の青山、Samansa Mos2、RyuRyu(リュリュ) 、クロックス、Levis、ワールド、ライトオン、靴シュープラザ(SHOE・PLAZA) 、オンワード・クローゼット、LACOSTE、ラシット、バースデイ、ワコール、ZARA、プーマ ジャパン、ギャップ ジャパン、ピーチジョン、ハニーズ、ニコアンド、アベイル、フォーエバー21、ナイキジャパン、アディダス ジャパン、H&M、しまむら、アース ミュージック&エコロジー、スーツの 「はるやま」、ローリーズファーム、BEAMS、ユニクロ、サマンサタバサグループ、AOKI メンズ・レディース専門店、JINS、ジーユー ほか

時間別

8時から9時台と12時台、20時台に投稿が多くなっています。

これは朝の通勤時間帯やランチタイム、そして帰宅後の時間と、消費者のライフスタイルに合わせて投稿されていると考えられます。

曜日別

金曜日に投稿が集中しており、ほかの曜日と比べると約2倍の投稿数となっています。

この傾向は昨年と変わらず、金曜日に最新情報やセール情報などを配信して、週末の購買意欲を高めようという意図が読み取られます。

③ラグジュアリー

調査対象のアカウント/投稿数

全20アカウント・1341投稿

SWAROVSKI、ELLE Japan、ドルチェ&ガッバーナ、ヴァレンティノ、MIU MIU、PRADA、ディオール、LOUIS VUITTON、フェンディ、Moncler、GQ JAPAN、GUCCI、SPUR、MICHAHL KORS、VOGUE JAPAN、イヴ・サンローラン・ボーテ、COACH、Burberry、ディオール ビューティー、Ralph Lauren

時間別

12時台や19時台、21時台にも投稿があるものの、22時台の投稿数に大きく偏りがみられます。

社会人をターゲットとしているラグジュアリーブランドらしく、帰宅後のリラックスしている時間帯を意識していると考えられます。

曜日別

週末のショッピング需要に向けて金曜日の投稿が多くなっていますが、意外と平日もまんべんなく投稿されています。

金曜日に次いで月曜日の投稿数が多くなっているのは、ファッションや買い物などのカテゴリと異なる点です。

④買い物

調査対象のアカウント/投稿数

全52アカウント・1446投稿

ウエルシアグループ、北欧、暮らしの道具店、ジャパネット、ベルーナ、旭化成ホームプロダクツ、dinos(ディノス)、cecile(セシール)、山田養蜂場、森下仁丹、オムニ7、イケア・ジャパン、アルペングループ、トイザらス・ベビーザらス、ショップジャパン、アカチャンホンポ、バンダイ、マルイ、西松屋、パルコ、銀座三越、西友 SEIYU、ゾゾタウン、イトーヨーカドー、スギ薬局、ニッセン、西武・そごう、イエローハット、ニトリ、伊勢丹新宿本店、セブンネット、メガネスーパー、Amazon.co.jp(アマゾン)、楽天市場、大丸・松坂屋、無印良品、イオン、コンタクトのアイシティ、ファミリーマート、マツモトキヨシ、ローソン ほか

時間別

小売りやコンビニ、通販など買い物に関するアカウントでは、8時台と11時台にピークを迎えているのが特徴です。

特に朝の8時台にこれだけ集中しているのはほかのカテゴリにはありません。2018年のデータでは11時台が最も多く、次いで17時台から20時台が多くなっていたので、投稿時間の傾向に大きな変化が見られました。

曜日別

金曜日が最も多く、次いで火曜日が多いという結果になりました。

2018年は木曜日から土曜日にかけて投稿が多くなっていましたが、土曜日のかわりに金曜日に集中させたようです。

⑤ビューティー

調査対象のアカウント/投稿数

全42アカウント・1510投稿

クラブコーセー、ランコム、シュウ ウエムラ、ロクシタン、MAC COSMETICS、メディプラス、floranotisjillstuart、ミュゼプラチナム、FABIUS、米肌、ルルルン、ライスフォース、ゲラン、MimiTV、KALOS(カロス) 、イハダ、ドモホルンリンクル、fracora、ていねい通販、イプサ、SK-Ⅱ、江原道、skinvill、BOTANIST、ヒフミドby小林製薬、@cosme、プロアクティブ+、RMK、草花木果、ANNA SUI COSMETICS、ハーバー、JILL STUART Beauty、ファンケル、クリニーク、オルビス、アテニア、DHC、ドクラーシーラボ、エスティ ローダー、資生堂 ワタシプラス ほか

時間別

12時台と20時台が突出しています。2018年も12時台が一番多くなっていましたが、今回は20時台が大きく伸びているのが特筆すべき点です。

20代後半の働く女性向け美容紹介メディア「KALOS」や、国産オーガニックブランド「N organic」も20時台に積極的に配信しており、働く女性を意識して帰宅後の時間帯を狙ったものと考えられます。

曜日別

金曜日に向けて徐々に投稿回数が多くなっています。週末に向けて金曜日に訴求が多くなるのは他ジャンルと同様で、2018年と比べても大きな変化は見られません。

⑥暮らし

調査対象のアカウント/投稿数

全31アカウント・1232投稿

積水ハウス、長谷工グループ、ヤフー・ジャパン、食べログ、きこりん (住友林業)、ヤマト運輸、ベルメゾン、ふくしま応援隊、Lidea by LION、エーザイ セルフケア、SNSカウンセリング~ココロの健康相談~、LOVE in Action、ガッチャ!モール、三菱地所レジデンス、フィールドキャスター、カーブス、シャンブル、ライザップ、郵便局 [ぽすくま]、フェリシモ、レオパレス21、大東建託、ファーウェイ・ジャパン、アットホーム、スタジオアリス、Y!mobile (ワイモバイル)、NTTドコモ、ソフトバンク、NTTコミュニケーションズ、クラブパナソニック、au

時間別

18時台の投稿が最も多く、12時台、8時台と続きます。それ以外の時間帯の投稿数は極端に少なく、傾向が顕著に表れています。

曜日別

金曜日と火曜日が最も多くなっていますが、平日も全体的に多く、大きな差は認められません。

このカテゴリは住宅や運送、通信などの企業が属し、週末に集中して訴求する必要があまりないためと考えられます。

⑦学ぶ・働く

調査対象のアカウント/投稿数

全14アカウント・431投稿

スタッフサービスグループ、スタディサプリ、タウンワーク、マイナビバイト、生涯学習のユーキャン、ホリプロ保育園、進研ゼミ、こどもちゃれんじ、エン転職、バイトル、パン田一郎、an、いぬ・ねこのきもち、KUMON

時間別

11時を中心に、10時から12時台の午前中に投稿数が多くなっています。各アカウントのターゲット層に応じて、投稿時間に偏りが見られます。

曜日別

火曜日に最も多く、土日は極端に少なくなっています。週末は学びや仕事に対する意欲が下がるためか、平日を中心に投稿されているようです。

⑧お出かけ

調査対象のアカウント/投稿数

全29アカウント・839投稿

東宝ステージ、JR九州、クラブツーリズム、BMW Japan、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、TOHOシネマズ、Honda、ぜんりょく☀ボーイズ、カーセンサー、AIRDO、エクスペディア、サンリオピューロランド、グーネット、七夕プロジェクト2018、ボートレース、MINI Japan、女子高生ミスコン、Hotels.com Japan、Suica、ダイハツ、ソラシドエア、JTB、JAL、TOYOTA、劇団四季、ENEOS(JXTGエネルギー) 、ANA、エイチ・アイ・エス、東京ディズニーリゾート

時間別

お昼時と夕方だけでなく、8時台の投稿も大きく伸びました。2018年は17時台が突出していましたが、12時台、17時台、18時台で大きな差はなくなっています。

曜日別

金曜日が大きく伸びています。土日の外出に合わせて訴求するのは2018年と変わらないようで、代わりに月曜日と水曜日の投稿は少なくなりました。

⑨お金

調査対象のアカウント/投稿数

全19アカウント・337投稿

住友生命、SMBCモビット、オリコ、JCB、かんぽ生命【かんぽくん】、イオン銀行、明治安田生命、宝くじ、全労済、smart WAON(スマートワオン) 、イオンカード、あいおいニッセイ同和損保、楽天カード、電子マネーnanaco、みずほ銀行、りそなグループ、三井住友銀行、クイックペイ、アフラック

時間別

12時台の投稿が大きく突出しています。2018年と比べると7時台の投稿が少し増えており、出勤前のタイミングを狙ったものだと考えられます。

曜日別

土日の投稿は少なく、平日をメインに投稿されています。金曜日が最も多くなってはいますが、木曜日や月曜日と大きな差はありません。

⑩メディア・エンタメ(現在はテレビ・アニメ・映画)

調査対象のアカウント/投稿数

全217アカウント・12248投稿

ムービーマガジン~WOW~、金曜ドラマ『凪のお暇』、偽装不倫、TWO WEEKS、『Heaven?~ご苦楽レストラン~』、日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』、木曜ドラマ『ルパンの娘』、ボイス 110緊急指令室、わたし旦那をシェアしてた、ジョッキー、月9『監察医朝顔』、向かいのバズる家族、自慢したい人がいます ~拝啓ひねくれ3様~、日曜劇場『集団左遷!!』、火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』、俺のスカート、どこ行った?、金曜ドラマ『インハンド』、パーフェクトワールド、あなたの番です、連続テレビ小説「なつぞら」、ドラマL「パーフェクトクライム」、人生が楽しくなる幸せの法則、大河ドラマ「いだてん」、日曜劇場『グッドワイフ』、後妻業、家売るオンナの逆襲、火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』、金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』、BRUSH UP PROJECT、連続ドラマW 孤高のメス/滝沢秀明、イノセンス 冤罪弁護士、スキャンダル専門弁護士 QUEEN、RAB(リアルアキバボーイズ)、トレース~科捜研の男~、3年A組ー今から皆さんは、人質ですー、ライブレボルト、獣になれない私たち、金曜ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』、黄昏流星群~人生を折り返し、恋をした~、土曜ドラマ「ドロ刑」 ほか

時間別

アカウント数も投稿数も桁違いに多いカテゴリです。即時性を重要視するニュース配信もあるためか、23時台や0時台といった深夜帯にも投稿されているのが特徴です。

2018年は18時台が最も多く投稿されていましたが、今回は12時台の投稿が上回りました。その後17時台から22時台まで高い投稿数を保ち、お昼休みの息抜きや夜にくつろぐようなタイミングを狙って投稿されていることがよく分かります。

曜日別

土日がやや少なく、火曜日から金曜日にかけて投稿数が増加しています。平日の投稿数に大きな差はないのも2018年とあまり変わらず、曜日よりも時間帯が重視されていると考えられます。

3.まとめ

2018年のデータと比較すると、投稿する曜日はほとんど変化がなかったものの、投稿時間については偏りが大きくなる傾向が見られました。

これは、アカウント運用のデータが蓄積されるにつれてベストプラクティスが見いだされ、結果として投稿時間が集中しつつあるという可能性が考えられます。

変わっていないのは、メッセージ配信の頻度や時間をターゲット層にしっかりマッチさせる必要があること。LINEを見るような余暇時間であることや、そのカテゴリに関する情報を見たくなるようなタイミングを狙うことが重要だといえるでしょう。

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