Facebook広告に使う画像の選び方とは?
2016/08/29
Answer
Facebook広告の選び方を以下にまとめました。
画像の選び方
ターゲットに合わせたクリエイティブ
効率のよい広告配信をするために、まずターゲットとなるユーザーはどんなニーズを持っており、どんな人物なのかを把握する必要があります。そのユーザー属性のことを”ペルソナ”といい、性別・年齢・職業など様々な項目を設け、ペルソナごとにマッチした広告クリエイティブを作成するとよいでしょう。
複数用意してテストする
最低でも4種類のクリエイティブを用意し反応を確かめるようにしましょう。画像とテキストの組み合わせを変えるだけでも印象が変わり、ユーザーの傾向をつかむヒントとなります。
画像だけでなくコピーにもこだわる
もちろん広告の第一印象となる画像は、ユーザーの目を引く工夫が必要です。しかし画像だけでなくコピー(文章)の内容にも一工夫することでコンバージョン率やCPAの改善につなげることができます。例えば「ホームページでダウンロード」「ニュースレターを定期購読」「アンケートに答えると10%割引」など、ユーザーの次の行動を促す文句を文末に記載するなどがあります。
使える画像サイズ
画像サイズについては、公式サイトにて広告の目的に合った推奨画像サイズを紹介しています。デスクトップやモバイルでのニュースフィード・右側広告枠などすべてで表示できる広告を作成したい場合は参考にしてください。
※この表に関わらずカルーセル形式の広告内の画像サイズは、600 x 600ピクセルを推奨。
注意点
使用する画像に関する注意
掲載前に内容が広告ポリシーに準拠しているかの審査を受け、ほとんどは24時間以内に承認がおります。広告ポリシーには以下のようなものがあります。
画像内でのテキスト使用
Facebookグリッドツールを使って、テキストの占める割合が20%以下であることを確認します。
広告内でのFacebookへの言及
「Facebook」の「F」は大文字にする、 「Facebook」という単語の代わりにFacebookロゴを使用することを禁止するなど、広告内でFacebookについて言及する場合にいくつかのルールがあります。
年齢制限のある素材
酒類やタバコなどの画像は若年層の目に触れる可能性があり、年齢制限を設けて公開するなど条件がつくことがあります。