Facebook広告の種類とは?

2016/08/29

Answer

Facebook広告には大きく分けて3つの目的があり、合計13種類の広告があります。

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3つの目的

Facebook広告における3つの目的は、次のとおりです。

1)認知度:広告による認知度向上を目的とします。

2)検討機会:サイトへのアクセスなど、認知より一歩進んだ顧客行動を喚起します。

3)コンバージョン:広告のコンバージョンポイントを設定し、そのゴールまでの誘導することを目的とします。

13種類の広告

Facebook広告における3つの目的に合わせて合計13種類の広告があります。

1)投稿を宣伝

投稿への「いいね!」、コメント、シェアなどを促します。投稿のリーチ数を伸ばす広告です。

2)Facebookページを宣伝

広告でページを宣伝し、ページのファン層の拡大を図る広告です。

3)近隣エリアへのリーチ

営業拠点としている周辺地域をターゲットに設定し、その地域に住む人やその地域を訪れた人に対して表示されます。主に来店数や店舗売上を増やす広告です。現在地からの道順や電話、コール・トゥ・アクションが設定できます。

4)ブランドの認知度をアップ

興味を示す可能性が高い人を対象に表示する広告です。

5)ウェブサイトへのアクセスを増やす

外部リンクを指定して、目的のページへ直接誘導することが出来る広告です。

6)アプリのインストール数を増やす

Google PlayやApple App Storeでアプリをリリースしている場合、未インストールのユーザーにインストールを促す広告です。

7)イベントの参加者を増やす

Facebookイベントページを宣伝して、参加者を増やす広告です。

8)動画の再生回数を増やす

Facebookに投稿した動画を宣伝して再生回数を増やす広告です。

9)ビジネスのリードを獲得

広告を見て興味を持った人が、簡単な操作でフォームを送信できる広告です。ユーザーは、名前、電話番号、メールアドレスなど、Facebookに登録してある情報を利用できます。

10)ウェブサイトでのコンバージョンを増やす

任意のページにコンバージョンを計測する「コンバージョンピクセル」を設定することで成約数をカウントできる広告です。

11)アプリのエンゲージメントを増やす

アプリをすでにインストールしているユーザー向けに、アプリ利用を喚起する広告です。「ゲームをプレイ」「アプリを利用」「購入する」「クーポンを入手」という4つのアクションを選択することができます。

12)クーポンの取得を増やす

Facebookユーザーにクーポンを配布することができる広告です。
「割合の割引」「金額の割引」「1個購入で1個無料」「無料」の4種類のクーポンがあります。

※クーポンはすべてFacebookのページ利用規約に準拠する必要があります。

13)製品カタログを宣伝

宣伝するすべての製品の一覧が載っているファイルです。Facebookユーザーに一覧を表示することが出来る広告です。

※広告を利用するには、ビジネスマネージャに表示されている必要があります。