Twitterのハッシュタグの使い方とは?
2016/08/22
Answer
下記のように、他のSNSとは少し違う使われ方がされています。
そもそもハッシュタグとは
「#」を単語の前につけて、その単語を分類し、同じタグを含むツイートを検索できるようにするためのものです。今ではTwitterに限らず、FacebookやInstagramでも使われております。
140字の字数制限がされているTwitterでも、ユーザーが自分の行動や感情を表現するのに使われることが比較的多く見られます。また、たくさんのユーザーが共通の話題に関して投稿する際にも使われます。
例)#嬉しい、#Olympic、#nowplaying、#○○あるある など
Twitterでの使い方
発信の仕方
単語の頭や文頭に「#」を付けるだけでハッシュタグとして投稿できます。大まかに分けると、以下のような利用方法があります。
手順1:投稿を分類する
イベントごとにハッシュタグを作り(ex:#夏祭り2016、#○○キャンペーン)、投稿を分類することができます。また、店舗や会場で実際に行っているイベントの実況ツイートにハッシュタグをつけるといった使い方もあります。
手順2:イベント・キャンペーンに使う
フォロワーにタグをつけて投稿してもらうTwitter上のイベントやキャンペーンに使えます。キャンペーンへの応募方法として利用する、イベントに対する感想をつぶやいてもらうといった使い方ができます。
手順3:意見を集める
手順2と近いですが、ハッシュタグをつけて投稿してもらうことで特定の話題などに対する意見を集めるといった使い方も可能です。テレビのニュース番組などでハッシュタグをつけて番組への意見・感想を呟き、番組上で紹介するといった使い方がされていますが、SNS上だけでも似たような使い方ができます。
手順4:話題のタグに便乗する
Twitter上の話題になっているハッシュタグに便乗することで、アカウントの知名度を上げるといった使い方もあります。「#○○あるある」や「#もし○○が▲▲だったら」といった、いわゆる「大喜利タグ」で流行になっているものに便乗することで、アカウントが多くの人の目に留まりやすくなります。しかしTwitterは投稿数が多くツイートが流れてしまいやすいので、盛り上がる時間は短いです。また多くの人に見てもらえる分、投稿内容には注意が必要です。
検索の仕方
Twitterユーザー(閲覧側)がタグを利用する場合、検索で使ったり、タイムライン上で見かけたものをたどったりすることが多いです。検索する場合は、デバイスに関わらず、上部の検索フォームや検索ボタンから検索が可能です。Webの場合、「#」を入力すると話題になっているハッシュタグが表示されます。