Facebookっぽくなった最新版X(Twitter)プロフィール【デザイン例と新機能説明】
2014/04/17
新プロフィールの押さえておきたい機能・特徴をまとめました。
Web版X(Twitter)のプロフィールデザイン変更の発表から、一週間ほど経ちました。
既に新しいデザインになっているページも見受けられ、近日中に世界中のユーザーに適用されるようですが、今回の変更によってブランドページがどう変わっていくのかも気になりますよね。
そこで今回の記事では、既にアップデートが適用されている海外のブランドページがどうなっているかをご紹介します。導入された新機能がどんな感じになっているかもあわせて解説しますので、ぜひご参考ください。
■目次
新しいデザインが適用されているX(Twitter)アカウント
-デザイン上の変更点まとめ
アップデートに伴う新機能
-エンゲージメントが高いツイートの文字が大きくなる
-ツイートを1つトップに固定する「固定ツイート」
-タイムラインの表示を切り替えられる
その他の新デザインが適用されているページ
新しいデザインが適用されているX(Twitter)アカウント
さっそく新しいデザインが適用されているX(Twitter)ページを見てみましょう。
各所で既に言われていますが、ページ上部に横幅いっぱいにカバー写真が広がっているので、『Facebookっぽい』という印象を受けます。
ちなみにこちらがアップデート以前のNikeさんのページです。
デザイン上の変更点まとめ
・新しいデザインではカバー写真が登場した代わりに、これまでのデザインにあった背景画像がなくなった
・カバー写真の推奨サイズは1500×500px(参照:Engadget 日本語版さんより)
・新しいデザインではプロフィール画像が大きくなった
アップデートに伴う新機能
既に適用が始まっているアカウントから、3つの新機能についてもおさらいします。
エンゲージメントが高いツイートの文字が大きくなる
リツイートやお気に入り数が多いツイートは、通常のツイートよりも文字が大きく表示されます。
ツイートの文字が大きくなるために必要な厳密な数値は不明ですが、文字サイズは並・大の2パターンだけのようです。
おそらく今回のアップデートで一番目立つ変更ではないでしょうか。パッと見でも文字のインパクトが大きくなっています。
ツイートを1つトップに固定する「固定ツイート」
各ブランドにとって象徴的となるお気に入りのツイートを、ページのトップに固定できる固定ツイートが新しく導入されました。
Facebookの『トップに固定』と同様の役割ですね。
タイムラインの表示を切り替えられる
タイムラインに表示されるツイートを、これまで通り時系列にツイートが表示される形式の他に、新たに『ツイートと返信』と『画像と動画』でフィルターがけできるようになりました。
その他の新デザインが適用されているページ
他にも新デザインが適用されているページをいくつかご紹介します。
Microsoft
Ford
Visa
最後に
いかがでしたでしょうか。
新しいデザインが適用されているページは、画面いっぱいに広がるカバー写真を活用して、とてもきれいなトップページになっていますね。
ですが同時に、背景画像がなくなっている分、スクロールしていくと少々寂しい印象にもなっています。
また、動画と画像のみを表示させるタイムラインのフィルターや固定ツイート、人気のツイートの文字が大きく表示されるようになるなど、コンテンツ自体がより強調されるようになっているようにも感じます。
したがって、これまでにも増して、コンテンツ勝負となっていくかもしれません。
以上、『Facebookっぽくなった最新版X(Twitter)プロフィール【デザイン例と新機能説明】』でした。
この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部