Facebookページを削除する方法は？

2016/08/04

Facebookページに入り、「設定」からすすめることができます。

■目次

Facebookページを削除する前に知っておきたい注意点

Facebookページは一度削除して14日間が経過すると完全に削除されてしまい、復元することはできません。本当にそのFacebookページを削除する必要があるかどうか、慎重に検討してから作業にあたってください。

しばらく使う予定のないFacebookページは、削除するのではなく非公開設定にするのがおすすめです。非公開設定にするとそのFacebookページは管理者以外アクセスすることができなくなり、ページを削除したのと同じ効果になります。

もし再開したくなった場合は非公開から公開に設定を変更するだけで、過去に「いいね！」をしてくれたファンを引き継いだままFacebookページを運用することができるのです。

削除の作業をする前に、そのFacebookページの「管理者」が自分かどうかを確認しておく必要があります。ページを作成した人＝管理者であり、管理者だけがページ外観の編集、ページの設定管理などを行うことができます。

ページを削除するオプションが表示されないケースでは、自分がそのページの管理者ではないことも考えられます。通常のページへの記事作成などは、ページの管理権限のない「編集者」でも行えます。

Facebookページを突然削除、または閉鎖してしまうと、それまでページを見て「いいね！」をしてくれていた人たちに対し、失礼にあたります。ページを見てくれていたお礼の気持ちをこめて、あらかじめページのファンに閉鎖の挨拶を済ませ、閉鎖予定日を伝えるポストをしておくと丁寧でしょう。

手順１：削除をしたいFacebookページの右上にある「設定」（右上）をクリックします。

手順２：「一般」を選ぶと、編集できるメニューが並んでいます。その中から「ページを削除」（最下部）を探してクリックします。

手順２

「Facebookページを完全に削除しますか？」という確認メッセージが表示されます（手順３）。メッセージにある通り、一度ページを削除してしまうと、復元することはできません。本当にそのFacebookページを削除する必要があるかどうか、慎重に検討してから作業にあたってください。

手順３

「削除」ボタンを押すと、「ページが削除されました」というメッセージが出ます（手順４）。「OK」を押して、終了です。

手順４

なお、ここでご紹介した手順は2016年7月末時点でのFacebookの仕様であり、バージョンアップによって、細かい作業内容が変わる場合もあります。

スマートフォンからは、Facebookページマネージャのアプリを使用するのが便利です。

手順1：右下のメニューアイコンをタップし、「ページ設定」をタップします。

手順2：一番下の「ページを削除」をタップします。

手順3：削除の確認画面が表示されるので、「ページを削除」をタップすれば終了です。

手順1：ページの設定画面から、「公開範囲」をクリックします。

手順2：「ページは公開されていません」にチェックを入れ、「変更を保存」をクリックして終了です。

手順1：Facebookページマネージャアプリの「設定」画面で「ページの公開設定を変更」をタップします。

手順2：「公開をやめる」をタップして終了です。

手順1：削除したFacebookページへ管理者からアクセスすると、「削除をキャンセル」というリンクが表示されています。

手順2：「削除をキャンセル」をクリックすると、ダイアログが表示されるので「確認」をクリックします。

手順3：これでページの削除がキャンセルされ、復元されました。14日以内ならこの方法でいつでも削除を取り消すことができます。

手順1：Facebookページマネージャアプリで、Facebookページのトップに表示されている「14日後に削除される予定です」をタップします。

手順2：キャンセルするか確認の画面になりますので、「確認」をタップすればFacebookページが復元されます。