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2017.04.21

Twitterのハッシュタグはこう使う!活用方法6種類と企業の活用事例7選

みなさんはTwitterのハッシュタグ(#)をどのように使っていますか?Twitterのハッシュタグは人気になると、社会現象になったり大きなビジネス効果を発揮したりと企業にとって非常に重要なものです。今回は、そんなTwitterのハッシュタグの活用方法や注意点など詳しくご紹介します。

※更新履歴
2017年7月14日:キャンペーン事例を追加しました。

■目次

  • Twitterのハッシュタグとは?
  • Twitterの人気ハッシュタグ(#)とは?
  • Twitterでハッシュタグ(#)を付けて投稿する方法
  • Twitterでハッシュタグ(#)を検索する方法
  • 企業のTwitterハッシュタグ(#)活用パターン6選(事例付き)
  • 企業のTwitterハッシュタグ(#)活用パターン4選(キャンペーン事例)
  • まとめ

Twitterのハッシュタグとは?

ハッシュタグとは検索しやすいようにツイートをカテゴリー分けするため、ツイートに付けるタグのことです。今では様々なSNSで用いられ、「#〇〇」というように表記されます。

このハッシュタグを入れて投稿すると、「#〇〇」と検索するだけで同じハッシュタグが付いたツイートが一覧で表示されます。ハッシュタグの文化は、Twitterユーザーが自発的に始めて機能化したものであり、ハッシュタグの内容を決定する際は、Twitter側の許可が必要ありません。

また、ハッシュタグと文字の間にスペースを入れるとハッシュタグと認識されなくなります。ハッシュタグと認識されると文字が青くなり、認識されないと黒いままなので、入力の際には気を付けましょう。

なぜハッシュタグを付けた方がいいの?

ハッシュタグを付けることで以下のメリットがあります。

  • 同じことに興味を持っている他のユーザーと一緒に盛り上がれる
  • 他のユーザーが、ハッシュタグを検索することで自分のツイートを見てもらえる
  • 実際にイベントに参加していなくてもハッシュタグを見たり使ったりすることで臨場感を得られる

このようにハッシュタグ用いることでユーザー間のコミュニケーションが活発になり、イベントや放送されたテレビ内容などの注目トピックごとにTwitterが盛り上がるのです。

TwitterとInstagram、ハッシュタグの使われ方はどう違う?

Twitterの他にハッシュタグの使用で有名なのはInstagramですが、どちらのSNSでもハッシュタグの持つ機能には大きな違いがありません。それでは、使い方には違いがあるのでしょうか。

Instagramはクローズド感が強く拡散能力はないため、ハッシュタグがコンテンツ露出に重要な役割を果たします。そのため、投稿に多数のハッシュタグを付ける文化があるのです。一方、Twitterではハッシュタグの多様が嫌われる傾向があります。

このような違いからTwitterではInstagramのようにハッシュタグをたくさん付けないように注意する必要がありそうです。※もちろんTwitterの場合は文字数制限もあるので、たくさんハッシュタグをつけられないという面もあります。

Twitterの人気ハッシュタグ(#)とは?

人気ハッシュタグを見つける方法

人気のハッシュタグを見つける際には、Webサイトやツールを利用すると効率はいいです。以下に人気のハッシュタグを見つけるためのWebサイトやツールを3つご紹介します。

hashtagsip

http://hashtagsjp.appspot.com/pop

こちらのWebサイトでは、分単位で更新される人気のハッシュタグをランキングで見ることができます。

また、任意のハッシュタグを検索したり、任意のハッシュタグを登録することで期間内にそのハッシュタグがどれだけ使われたかなどを把握できたりと様々な機能があります。

ハッシュタグクラウド

http://hashtagcloud.net/

こちらのWebサイトでも、人気のハッシュタグをランキング形式で表示しています。それぞれのハッシュタグの横の数字はこのハッシュタグが付いた投稿の数が表示されており、赤い方が「最近1時間のツイート数」、白い方が「1か月間のツイート数」を表しています。

また、細かなカテゴリーごとにハッシュタグのランキングを見ることができ、以下の項目があります。

  • テレビ
  • ラジオ
  • イベント
  • コミュニティ
  • ゲーム
  • エンタメ
  • その他

また、実際にそのハッシュタグがついた投稿の実例や、ハッシュタグが付けられた投稿数の推移などをグラフで見ることもできます。

http://hashtagcloud.net/info/トレクル

Rite Tag

https://ritetag.com/

こちらのツールでは、任意のハッシュタグを入力することでそのハッシュタグについてのフィードバックを得ることができます。

また、ハッシュタグを検索するとそのハッシュタグが付いているツイートのツイート数やリツイート数、画像付きのツイート、リンク付きのツイートなど様々な場合のデータが閲覧可能です。

https://ritetag.com/hashtag-search/food?green=0

Twitterでハッシュタグ(#)を付けて投稿する方法

ハッシュタグの作り方

前述の通りTwitterのハッシュタグはもともとユーザーが作り出した文化であるため、人のハッシュタグを真似したり、自分で自由に作成したりできます。また、テキストの後に入れることやテキストの途中に入れることもできます。

ハッシュタグは任意の設定したいキーワードを入力し、前後に全角もしくは半角のスペースを空ければ自動的にTwitter側がハッシュタグと認識し、検索結果へのリンクになります。

一見簡単ですが、ハッシュタグの付け方にはいくつか注意点があります。

注意点1:ハッシュタグマークの半角or全角

Twitterでは、ハッシュタグに使う#マークが半角でも全角でも認識されます。

しかし、半角での使用が通例です。

注意点2:ハッシュタグ内のスペース

ハッシュタグ内にスペースは使えません。

注意点3:数字の扱い

キーワードが数字だけだとハッシュタグとして認識されません。

注意点4:ハッシュタグ間のスペース

テキストとキーワードの間やハッシュタグとハッシュタグの間には前後にスペースが必要です。

注意点5:ハッシュタグとして認識されない文字

ハッシュタグとして認識されない文字があります。例えば「&」です。

以下のようにハッシュタグの認識が「&」以降切れてしまうため、分けても意味が異ならない場合は、2つのハッシュタグに分けましょう。

基本的に、記号はハッシュタグとして認識されないと考えたほうがいいです。どうしても使いたい記号がある場合、テストで投稿して使えるか確認しましょう。

Twitterでハッシュタグ(#)を検索する方法

Twitterでハッシュタグを検索する方法は大きく分けて2つあります。

1つ目は、タイムライン上のツイートに表示されているハッシュタグをクリックする方法です。ハッシュタグがリンクになっており、クリックすることでそのハッシュタグが付いているツイートを一覧できます。

2つ目は、任意のハッシュタグを検索欄で検索する方法です。

調べたいハッシュタグを検索欄に打ち込んで検索することで、タイムラインのハッシュタグをクリックする場合と同じようにツイートを一覧できます。

 

さらに、高度な検索を使えば、ハッシュタグが付いたものの中で特定のキーワードを含むものを探すこともできます。

まず、Twitterホーム画面の検索欄で任意のハッシュタグを検索します。

次に検索したハッシュタグの「すべてのツイート」の検索フィルターから「高度な検索」を選択します。

高度な検索では、「単語」「ユーザー名」「地名」「日付」「その他」の5つの項目で検索することで、さらに特定のキーワードを含んだものを検索できます。

企業のTwitterハッシュタグ(#)活用パターン6選(通常投稿の事例)

1.イベントや時節ネタで一緒に盛り上がる

以下の事例では、イベントや季節ごとにハッシュタグを用いています。投稿写真の補足として端的にテーマを表現することができるため、代表的なハッシュタグの使い方といえるでしょう。

事例1:リカちゃん

国民的着せ替え人形「リカちゃん」の公式Twitterアカウントによる投稿です。リカちゃんが実際の女の子のように、日々の出来事をツイートしています。

こちらの投稿では「エイプリールフール」にちなんで、リカちゃんが自伝本を出版するという内容になっています。一見本当のようなツイートですが、たった3つのハッシュタグを見るだけで嘘だと把握することができ、さらにリカちゃん展やリカちゃんの50周年を告知するなど、時節テーマを用いて宣伝も行う秀逸なハッシュタグ利用方法です。

事例2:浜松市

静岡県浜松市役所の公式Twitterアカウントによる投稿です。普段は、市政情報や緊急情報などをツイートしています。

こちらの投稿では、春の象徴である桜の開花と浜松城を紹介しています。ハッシュタグを用いて投稿することでより多くのユーザーに浜松城の桜を見てもらう効果があり、みんなで花見を楽しむような臨場感を得ることができます。

また、ツイートの文章内にハッシュタグを混ぜ込んでいる点もポイントです。

2.ネタ投稿で親近感を出す

以下の事例では、Twitter内でトレンドになっているハッシュタグに便乗して大喜利などをする投稿をご紹介します。流行りに乗ったうえでおもしろい投稿ができると人気が出やすいため、Twitterのトレンドはいつもチェックすることをおすすめします。

事例:キリンビール

キリンビールの公式Twitterアカウントによる投稿です。普段は、CMや自社関連商品の紹介、キャンペーンなどに関する投稿をしています。

こちらの投稿は、「#なんでもない言葉を必殺技っぽく叫ぶ」という人気ハッシュタグと自社商品を掛け合わせたものです。「氷結ストロング」という商品名と必殺技のイメージがうまくマッチしていてユーモアのある投稿内容になっており、ユーザーから多くの反応が寄せられています。

3.検索で見つけてもらう

以下の事例では、ユーザーが検索する際のキーワードの受け皿としてハッシュタグを利用している投稿をご紹介します。

事例:映画.com

映画.comの公式Twitterアカウントによる投稿です。最新の映画ニュースを中心に更新情報やユーモアあふれた小ネタなどを投稿しています。

こちらの投稿では、新しい映画の情報をアイキャッチ画像と共に紹介しています。ハッシュタグには、映画のタイトルと出演している俳優が用いられており、俳優名を検索したユーザーに見つけてもらう工夫がされています。

4.ファンコミュニティを形成する

以下の事例では自社独自のハッシュタグを作り、そのハッシュタグが一つのコミュニティのように機能している投稿をご紹介します。

事例:UNIQLO

ユニクロの公式Twitterアカウントです。普段は、商品やお買い得情報のほか、CSRやブランドアンバサダーの情報などを発信しています。

こちらの投稿では、自社商品であるくるぶし丈のパンツにちなんで「#くるぶし出していきましょう。」というハッシュタグを創作し、商品の認知度を向上させています。共感したユーザーも同じハッシュタグをつけて投稿し、ハッシュタグが一つのコミュニティのように機能しています。

コミュニティ的な使い方はInstagramの方が顕著なので、そちらも参考にご覧ください。
参照:ハッシュタグを制する者がInstagramを制す!Instagram「ハッシュタグ」のすべて

5.コンテンツをソートする

以下の事例では、多くのジャンルのものをカテゴリーごとに分ける手段としてハッシュタグを利用している事例をご紹介します。

事例:amazon

Amazonの公式Twitterアカウントです。普段は主に自社で提供している商品の紹介をしています。

こちらの投稿では「#アマゾングルメ」というハッシュタグを用いることで、多種類の商品を紹介しているアマゾンアカウントの中からグルメ関連商品だけを絞り出せるようになっています。多くのジャンルのものを投稿する際にはおすすめのハッシュタグ活用方法です。

6.イベント時にリアルタイムの情報を発信する

以下の事例では、イベントと一緒にハッシュタグを利用する投稿事例をご紹介します。このハッシュタグの使い方は、イベントに来ている人と一緒に盛り上がる際や行けないけど情報が欲しい際に役立ちます。

事例:TECH LAB PAAK

こちらの投稿ではイベントの名前である「#slushtokyo17」をハッシュタグにすることで、参加者同士のコミュニケーションを促し、行けていない人もリアルタイムに情報を追えるので非常に便利です。

 

企業のTwitterハッシュタグ(#)活用パターン4選(キャンペーン事例)

Twitterを使ったキャンペーンを展開するにあたっても、ハッシュタグは重要な役割を果たします。ただ単にキャンペーン用のハッシュタグを作るだけでなく一工夫を加えることで、より自社にとって有益な情報を集めたり、ユーザーが参加したくなったりするキャンペーンになります。

1.投稿数で当選率・当選者数を変える

全体の投稿数やキャンペーン参加者の数によって当選率や当選者数変えることで、キャンペーンへ積極的に参加を促すことができます。
事例:ポカリスエット

キャンペーンサイト:http://pocari-nomanakya.jp/

ポカリスエットの公式twitterアカウントによるキャンペーンです。公式アカウントではポカリスエットを飲む様々なシチュエーションを紹介するとともに、「#ポカリのまなきゃ」「#ポカリたべなきゃ」というハッシュタグを付けての投稿を促しています。
今年の夏のキャンペーンテーマは「おでかけ」。ユーザーがハッシュタグを付けて投稿すればするほどプレゼントの当選数が増える仕組みになっていて、ユーザーがキャンペーンに参加する楽しみを増加させています。

2.O2O施策と絡める

ネット上の情報(オンライン)から実際に足を運ぶ(オフライン)行動へと誘導するO2O(Online to Offline)キャンペーンとして、ハッシュタグを活用することもできます。

事例:メアリと魔女の花


キャンペーンサイト:http://www.maryflower.jp/tweetcampaign/

映画「メアリと魔女の花」のtwitterキャンペーンです。劇場に設置されている、トリックアート写真が撮れるパネルの前で魔女になった写真を撮影し、ハッシュタグを付けて投稿すると、投稿者の中から抽選でオリジナルグッズが当たります。
劇場に行かないと撮影できないため、実際に足を運ぶきっかけとなります。トリックアート写真は「一体どうなっているの?」と興味を引きやすく、投稿への反響も期待できるので、思わず投稿したくなるところもポイントです。

3.商品への感想(口コミ)を集める

スタンダードな手法ですが、商品の口コミを投稿してもらうためにハッシュタグ投稿キャンペーンを利用している事例です。ただ、「ハッシュタグをつけて投稿してください!」ではなく「○○について書いてください!」と指定することで、自社が思うような内容の投稿を集められる可能性が高まります。

事例:ヨーグルスタンド


キャンペーンサイト:https://secure-c.cocacola.co.jp/yogurstand/tweet-campaign/

新商品を飲んだ感想をハッシュタグとともに投稿すると、投稿した人の中から抽選で同商品が当たるというキャンペーンです。
ただハッシュタグを付けて投稿するというのではなく、感想を書くという条件がついているので、商品の口コミを集めることができます。キャンペーンなので良いコメントが中心になり、市場調査代わりにはなりませんが、商品の評判を高めることにつながります。投稿を見たほかの人の購入につながることも期待できます。

4.カンバセーショナルカードで拡散しやすく

押すだけで独自に設定されたハッシュタグが付きの投稿をすることができるボタンが付いたカンバセーショナルカードを使うことで、クイズ形式のキャンペーンへの参加をより簡単に促すことができます。ハッシュタグの種類が多くても、ユーザーはボタンを押すだけで投稿できるので、投稿ミスも減らせます。

事例:キリンビール

都道府県ごとの一番搾りの発売に合わせて、地元の名物グルメの中から気になるもの、おすすめなものを投票させるキャンペーンです。こちらも同様に投稿した人の中から抽選で商品が当たります。
3つの選択肢から選んでボタンを押すだけなので直感的に投稿でき、地元愛からフィードが盛り上がることも見込めます。

関連記事:

【Twitter広告】カンバセーショナルカード&インスタントアンロックカードを徹底解説

6.まとめ

今回は、Twitterハッシュタグの活用方法をご紹介しました。

Twitterのハッシュタグは社会の流行を捉えているものが多く、さらには、ハッシュタグから流行が生まれることも少なくありません。人気を集めているハッシュタグに便乗したり、自社製品のタイプに合わせた使い方をしたりすることで、一般ユーザーに限らず企業のビジネスでも大きな効果を発揮するでしょう。

本記事を参考に、ぜひ自社にあったハッシュタグの活用方法を見つけ出したください。

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