今からでも大丈夫!複数のFacebookページを運用する会社は実践したい、ファン数を底上げする7個の方法

2012/05/18

複数のFacebookページを運用する場合は、この設定をしましょう!

皆さんの会社では、複数のFacebookページを運用してますよね?

ガイアックスでも「サービス別fbページ」「採用fbページ」「海外向けfbページ」「コーポレート用fbページ」などが15個のFacebookページがあります。恐らく皆さんの会社でもこういった傾向ではないでしょうか。

実はこの複数のFacebookページ、ちゃんとそれぞれを紐付けたり上手く連携していけば、全体的にファン数の底上げが出来るのです!

今回はその方法を7個ご紹介します。ぜひ皆さんのFacebookページでも実践して見て頂けたらと思います!

■目次

方法2.自社サイトで、複数ページを一覧&ランキング化する。

方法3.お気に入りにいれる。

方法4.自社サイトで複数ページ分のLikeボックスを設置する。

方法5.自社サイトでアカウント一覧を紹介する。

方法6.複数Facebookページをめぐる懸賞キャンペーンを実施する。

方法7.コメントし合う。


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方法2.自社サイトで、複数ページを一覧&ランキング化する。

「1.」でご紹介した『fbページ統合アプリ』というのを、自社サイトに設置します。

企業さん(特に大企業や人気ブランドをお持ちの企業さん)だと、Facebookページよりも、圧倒的に自社サイトのほうがトラフィックが多いはずです。

そのトラフィックが多い自社サイトに、その場でファンになって貰える「一覧化アプリ」を設置しておけば、効率的なファン獲得に繋げられるのではないでしょうか。

▼自社サイトへの設置イメージ

参考までに、ラボの中にiframeでこのアプリを設置してみました。操作感を確かめたい方はこちらからでもご覧下さい。

● 【fbページ統合アプリ】自社サイトへの設置イメージ

方法3.お気に入りにいれる。

タイムライン化後のFacebookページにも『お気に入り』コーナーがあるのをご存知でしょうか。

↓タイムラインのこの部分にあります。

お気に入り、を使うと何が良いの?

この『お気に入り』コーナーでは、お気に入りとして表示するFacebookページを指定出来ますし、fbページ統合アプリと同様に、その場で「いいね!」して貰う事が可能です。

以前、ラボで出した『タイムライン化後のFacebookページはココが見られていた!アイトラッキング調査を元に考えるタイムライン活用の注意点』という記事にも書きましたが、タイムラインを訪れたユーザーの32%~40%が過去のウォール投稿まで見に行ってくれています。

過去のウォール投稿を見る時間は、平均5秒と長くはありませんが、それでもこの『お気に入り』コーナーから、他のFacebookページへのファンにつながるケースもあります。

どうやって設定するの?

『お気に入り』コーナーに他のFacebookページを登録するには、『Facebookページ人格にアカウントを切り替えた上で、登録したいFacebookページに「いいね!」』をすれば良いです。

念のため補足ですが、以下のボタンからFacebookページ人格へのアカウント切り替えが可能です。

今のところ『お気に入り』コーナーはあまり目立たないと思います。ただ、個人ページのタイムラインの「最近のアクティビティ」(以下参照)のように、もう少し画像訴求できる仕様に変わるのではないかと思います。そうすると、よりここからのファン獲得が進みますね!

▼最近デザインが変わった「最近のアクティビティ」

方法4.自社サイトで複数ページ分のLikeボックスを設置する。

自社サイトに、全てのFacebookページのLikeボックスを設置しましょう。

▼設置イメージ

前述のように、自社サイトのトラフィックが多い企業にはとても有効です。

どうやって設定するの?

設定の詳細解説は省きますが、『Likeボックス発行画面』からコードを発行して、皆さんのサイトに設置して下さい。

FacebookページのURLやサイズ、表示要素などを設定するだけで簡単に発行出来ます。

方法5.自社サイトでアカウント一覧を紹介する。

もうひとつ自社でやったほうが良いと思うのが、ソーシャルメディアアカウント一覧の設置です。以下の企業さんが参考になるでしょう。

▼大塚製薬さんの例

http://www.otsuka.co.jp/assist/account.html

▼ITメディアさんの例

http://www.itmedia.co.jp/info/fb/

方法6.複数Facebookページをめぐる懸賞キャンペーンを実施する。

他のFacebookページと共同で、「キーワード」や「クイズの答え」を集めていくパターンの懸賞を実施するのも、ファン数をお互いに増やす一つの手です。

どういう流れで実施するの?

参加フローや企画概要は以下のような形です。もし良かったら、皆さんの会社のキャンペーンでもこちらの企画を使って頂ければと思います^^

※7日間だけ、上記スライドをPPT形式でダウンロードして頂けます。

提案などでもご利用下さい。 → 【ダウンロードはこちら】

せっかく懸賞キャンペーンを実施するのであれば、同じ会社の他ブランドページと共同でやるのも一つの手ですね。

ターゲットが似たような場合のほうがやりやすいと思いますが、新規層にリーチするという意味では、ある程度どのようなカテゴリーの他ブランドとも一緒に開催できると思います。

上記のような取り組みをされたい方は、以下にあるフォームからお問い合わせ下さい^^

詳細・問い合わせは、こちらの「Facebook懸賞アプリASP

(アンケート型=クイズ型)」紹介ページから!

各Facebookページで1つずつ懸賞アプリを使うと、上記のような複数ページにまたがるキャンペーンが可能になります。また、上記企画をそのままやるには、少しだけアプリASP側の改修が必要です。そこら辺もご希望をお問い合わせ下さい。

方法7.コメントし合う。

他のFacebookページのウォール投稿に対して、Facebookページ人格でコメントをしましょう。

そうすると、そのページのファンの方々(特にそのウォール投稿に反応しているファン)が、こちらのFacebookページに気付いてくれます。ファンになって貰うにもまずは、存在に気付いて貰うところからです。

キャラクターや広報担当など、人間味が出ているアカウントだと、他のFacebookページにコメントをしに行っても違和感は無いでしょう。(もちろん、会話に無理やり入り込むのは良くないので注意しましょう。)

▼実際にキャラクター同士でコメントをしている例


以上、という事で『今からでも大丈夫!複数のFacebookページを運用する会社は実践したい、ファン数を底上げする7個の方法』でした。

(執筆/編集 井出一誠 :FacebookX(Twitter) )

 

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この記事を書いた人:ソーシャルメディアラボ編集部

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