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2018.07.09

Instagramショッピング機能の海外事例9選とSNSコンサルタントが考える活用ポイント

若い世代から絶大な人気を集めているInstagramは、今後もユーザー数の増加が予想されています。これまでもビジネスアカウントは活用されていましたが、その目的は認知度向上やブランディングなどにとどまっていました。

今回発表されたショッピング機能によって、ビジネスアカウントはどのように使われていくのでしょうか。実際の事例や活用のポイントなどを解説します。

    ■目次

  1. Instagramのショッピング機能について
  2. 業種別:海外企業のInstagramショッピングの活用事例
  3. ショッピング機能を活用するときのポイント

1.Instagramのショッピング機能について

https://ja.newsroom.fb.com/news/2018/06/instagram_shopping/

Instagramのショッピング機能は海外の一部の国ですでに2017年から提供されており、2018年6月から日本国内でも導入されました。

ユーザーがショッピングタグの付いた投稿をタップすると、画像の上に商品の価格や詳細ページへのリンクが表示され、リンクをたどっていけば該当商品を購入することも可能です。

Instagramでは投稿にリンクをつけられないため、投稿を見てユーザーが買いたいと思っても「プロフィール画面まで飛んでECサイトにアクセスし、そこから商品を探し……」と複雑なステップを踏む必要がありました。

しかしショッピング機能を活用すれば外部ECサイトへの遷移もスムーズになり、商品の購入に繋げやすくなります。

現時点では、ショッピング機能はPCからは利用することができず、スマートフォンのアプリ限定の機能です。

Instagramショッピング機能の導入方法などについてより詳細に知りたい方は、以下の記事で解説していますので、ぜひご覧ください。

ECなら導入必須!Instagramショッピング機能の概要とやり方

ショッピング機能を利用するための条件

Instagramショッピング機能を利用するには、以下の条件を満たす必要があります。

 

参考:https://ja.newsroom.fb.com/news/2018/06/instagram_shopping/

これらの条件を満たした上で申請すると、ショッピング機能を利用できるかどうか審査され、承認されれば機能を有効にできます。

2.業種別:海外企業のInstagramショッピングの活用事例

それでは、海外でInstagramショッピングが活用されている事例を業種別にご紹介します。

アパレル

事例1:Magnolia Boutique(@magnoliaboutiqueindianapolis)

https://www.instagram.com/magnoliaboutiqueindianapolis/

若い女性をターゲットとしたファッションを取り扱うアメリカのオンラインショップです。帽子や靴などの小物も揃えており、投稿ではすぐに真似できそうな普段使いの全身コーディネートを紹介しています。

事例2:Spearmintbaby(@spearmintbaby)

https://www.instagram.com/spearmintbaby/

ベビーや子供服、おもちゃ、育児用品などのオンラインショップです。小物を並べた俯瞰のショットや、ベビー服の着用写真にタグ付けがされています。カラフルな育児用品を引き立てる白い背景で、すっきりとシンプルにまとめられています。

コスメ

事例3:Marc Jacobs Beauty(@marcbeauty)

https://www.instagram.com/marcbeauty/

日本でも有名なファッションブランド、マークジェイコブスのコスメ専門ショップです。商品画像だけでなく実際に商品を使ったモデルさんの写真にもタグ付けがされており、使用した際のイメージがしやすくなっています。

事例4:Tarte Cosmetics(@tartecosmetics)

https://www.instagram.com/tartecosmetics/

ナチュラルコスメやスキンケア用品などを扱うショップのアカウントです。全体的にピンク色のトーンで統一されており、商品を雑多に並べた写真など、にぎやかで遊び心のある投稿が印象的です。こちらも商品を使った状態の写真にタグ付けされているものがあり、利用イメージがわきやすくなっています。

事例5:Sephora(@sephora)

https://www.instagram.com/sephora/

コスメ通に人気のコスメセレクトショップ、Sephora。コスメやスキンケア用品、香水、ヘアケア商品などを取り扱っています。モデルが商品を使用している自撮り写真をリグラムし、そこにタグ付けがされています。UGCを活用している企業にとっては非常に参考になる事例です。

生活雑貨

事例6:Target(@target)

https://www.instagram.com/target/

アメリカではポピュラーな大型スーパーのチェーンです。食料品をはじめ、化粧品や日用品、家電などあらゆる商品を取り揃えています。Instagramでは、キッチン用品やインテリアなどを実際の生活で使うシーンをイメージしやすい投稿が中心です。

事例7:Casetify(@casetify)

https://www.instagram.com/casetify/

スマートフォンやタブレット用のケースなどを販売するオンラインショップです。ショップで取り扱うケースを着けたスマートフォンを持った女性の写真にショッピングタグがつけられています。「このスマホケースを使うことでおしゃれになれる」というイメージがわくような投稿です。

インテリア・エクステリア

事例8:Anthropologie(@anthropologie)

https://www.instagram.com/anthropologie/

ハイセンスなインテリア雑貨やファッションアイテムを取り扱うアメリカの人気ブランドです。部屋の写真ではラグや壁のアートにもタグがついており、商品そのものだけでなく、そこから先のライフスタイルまで感じさせます。

事例9:IKEA FRANCE(@ikeafrance)

https://www.instagram.com/ikeafrance/

日本でもおなじみのインテリアショップ、IKEAのフランス向けアカウントです。カタログのように写真が並んでおり、インテリアやエクステリアが好きなユーザーならついタップしてしまいそうです。画像をタップすれば商品詳細を見られるという点でも、ほぼカタログのように使えます。

3.ショッピング機能を活用するときのポイント

上記の事例を見ても分かるように、今までどおりInstagramらしいおしゃれな写真をベースとして、その中に商品の紹介を自然に溶け込ませるのがショッピング機能活用の基本です。シーンになじませながら商品をアピールすることをベースに、色々な表現ができそうです。

その商品を手に入れることで手に入る生活や体験を訴求する

商品自体をアピールするのではなく、あくまでも「その商品を使うとどうなるのか」というイメージを持たせることが重要です。

「ドリルを買う人が欲しいのは、ドリルではなく穴である」という格言がありますが、Instagramのショッピング機能のこの考え方と同じ。「消費者が欲しいのは、コスメそのものではなくコスメによっていつもより少しかわいくなれる自分」ですから、コスメを使ったモデルさんの写真にタグ付けしてアピールするのが有効なのです。

インスタグラマーの投稿を見ていると「そのリップどこのですか?」「ワンピのブランド教えてください!」というコメントがよくついているのを見かけます。そういった点を考えると、インスタグラマーとのコラボやUGC×ショッピング機能も有効かもしれません。

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