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2016.08.15

Facebookデバッガーの使い方とは?

 

A:デバッカーでFacebook上のキャッシュを最新の状態にできます。

※最終更新日:2018年6月1日

Facebookデバッガーとは?

FacebookデバッガーはOGP設定を確認できるツールです。ただ、デバッグが実行される時に指定したページがクロールされるため、Facebook上のキャッシュを最新の状態にできるという機能もあり、主にこちらの目的で使われることが多いです。

Facebookであるサイトをシェアした時に表示されるサムネイル画像やタイトルにはOGP(Open Graph Protocol)というルールで設定された内容が使用されます。

Facebookではクローラーというものが定期的にOGP設定を取得してキャッシュしており、あるサイトをシェアする場合はキャッシュの情報が使用されます。ところがクローラーがまだクロールしていない新しいページや、クロールした後にOGP設定が変更されたページなど、Facebook上のOGP設定と実際の設定に差異が生じる場合があります。

このような場合、サムネイル画像やタイトルがうまく表示されないことがあります。この問題を解決してくれるのがFacebookデバッガーです。

Facebookデバッガーの使い方

手順1:下記URLにアクセスします。

https://developers.facebook.com/tools/debug/

手順2:①シェアしたいサイトのURLを入力し、②「デバッグ」をクリックします。

手順3:レスポンスコードが200となっていればクロールが成功しています。

OGP設定の内容も確認できます。

Facebookデバッガーで意図と違う画像などが表示されたら

記事をアップロードした直後やOGP画像を変更した場合など、意図する画像と違うものが表示されてしまうことがあります。

その場合は、「もう一度スクレイピング」をクリックすると、最新の情報に更新されます。

情報が表示されない場合

まだシェアされていないURLはFacebook側で情報を取得していないため、内容が表示されません。その場合は「新しい情報を取得」をクリックすることで、情報が表示されるようになります。

関連記事:【2017年版】Facebook投稿におけるPC版・スマホ版の最適な画像のサイズとは?

 

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