実際に投稿してみよう!SNS別投稿の仕様と予約投稿の方法
2023/04/17
SNSの運用目的や目標が固まり、運用体制を整え、コンテンツを作成できたら、いよいよ投稿です。この記事では各SNSの投稿方法について解説します。SNSはそれぞれ投稿できる文字数、画像の数、動画の長さなどに違いがあるので、それぞれ学びましょう。
この記事のテーマ
各SNSの投稿方法や投稿仕様
記事を読んでわかること
- 各SNSの投稿仕様(文字数、画像の数、動画の長さなど)
- 予約投稿はなぜおすすめか?
- 実際に投稿する方法
■目次
- 各媒体の特徴と投稿仕様
- 投稿手配は予約がおすすめ
- 投稿予約方法
- まとめ
各媒体の特徴と投稿仕様
各SNSでどのような投稿ができるのか、大まかに理解しましょう。
主要SNSの媒体特徴と媒体仕様は下記の通りです。
より詳しい投稿仕様は、以下をご参照ください。
- Instagram:https://help.instagram.com/
- Twitter:https://help.twitter.com/ja/using-twitter/how-to-tweet
- TikTok:https://support.tiktok.com/ja/getting-started/creating-your-first-video
- Facebook:https://www.facebook.com/help
投稿手配は予約がおすすめ
企業アカウントでコンテンツを投稿する際には、予約投稿機能を利用するのがおすすめです。即時投稿すると、誤字脱字や画像の間違いなどのリスクがあるためです。
予約投稿にしておくと、投稿予約の状態で社内チェックに回すことも可能なため、社内確認フローも整備しやすいという利点があります。
投稿予約方法
では、各SNSの予約投稿方法を確認しましょう。
InstagramとFacebook
InstagramとFacebookでは、アプリからの設定も可能ですが、デスクトップ用の管理ツール「ビジネススイート」でも投稿管理が可能です。これらは、各InstagramとFacebookのアカウントをまとめて管理でき、予約投稿からデータ分析までできる無料の公式ツールです。
予約投稿機能の利用は、ビジネスアカウントであることが条件です。
Meta Business Suiteの使い方はこちら
※2023年2月時点で、Meta社はシステムを「クリエイターズスタジオ」から「Meta Business Suite」に移行対応をしています。使用可能なツールの詳細はこちらよりご確認ください。
公式の予約投稿機能は、デスクトップ画面より利用できます。その他、複数アカウントを一元管理できる、公式ツール「Tweetdeck」も提供されています。
ツイートの予約投稿の方法はこちらからご確認ください。
TikTok
公式の予約投稿機能はパソコンからのみ。利用が可能です。ただし、こちらもビジネスアカウントであることが条件です。
詳しくはこちらをご確認ください。
まとめ
- 各SNSにて投稿できる文字数、画像の数、動画の長さを理解しコンテンツを作成する
- 予約投稿を活用することで、社内チェックの効率化、ミスの防止が可能
この講座の総合監修・執筆者
平井 みのり|Minori HIRAI
ソーシャルメディアマーケティングコンサルタント。 大学在学中より広告代理店にてキャリアをスタート。 主に、ウェブマーケティング事業に従事。大手企業や官公庁を中心にソーシャルメディアマーケティング、PR、ブランディング、キャンペーン施策に関わる。Z世代向けの施策提案や英語での支援も可能。