【最新版】主要SNS調査・アンケート総まとめ! 調査結果からSNSの利用状況や年代ごとの使い方を解説
2024/05/27
今や10代、20代に限らず、幅広い年代で日常的に使われているSNS。SNSによる商品の認知拡大やブランディング、消費行動へ及ぼす影響は無視できないものとなっています。
SNSの使い方も多様化しており、友人とのやり取りや近況報告だけでなく、商品や口コミの検索、動画コンテンツの閲覧など、利用場面も広がっています。
今回はFacebook、X(Twitter)、Instagram、YouTubeといった主要SNSについての国内のデータをまとめました。
若年層のSNSの活用法や商品の認知に関する調査、休日と平日のSNS利用の違いなど、企業や商品のSNS戦略のヒントになるデータが詰まっています。以降、特別な記載がない限り、画像は「調査結果URL」より引用とします。
本記事は企業のSNSマーケティングを包括的に支援をしているガイアックスが解説しています。運用実績10年以上、大手企業を中心に累計1,000社以上の運用実績があります。
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※編集部注:
2024年5月27日:最新の調査を加筆しました。
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- ■目次
- SNS利用状況の全般に関する調査
- SNS利用率はほぼ全年齢層で増加。特に6~12、70歳以上の伸び率が大きい
- 10代・20代がよく利用するSNS
- コロナ禍でネット通話需要が増加?SNSの利用率と利用時間に関する調査
- TikTok・YouTube・Instagram・X(Twitter)利用者の40%以上が利用時間増加
- ファッション情報の収集では、ニーズに合わせて媒体を選ぶ
- テーマパークの公式情報はもちろん、個人のSNS発信も参考に
- 30代・40代が最も利用するSNSは?
- 6割以上がSNS広告からサイト遷移経験あり!
- YouTube、Twitter、Instagram ユーザーのモチベーション調査
- 美容男子の情報収集源は「SNS」がTOP
- Instagramは60%以上の企業が運用!企業の各SNS利用率に関する調査
- 企業のSNS利用率1位はTwitter、今後最も注目されるのはSnapchat。企業におけるSNS利用の実態
- 世代問わずTikTok利用率が増加
- 高校生が利用したことのある新SNS、1位はWhoo
- いまより流行りそうなSNSの1位は「Instagram」、4位に「BeReal」
- Facebookに関する調査
- X(Twitter)に関する調査
- Instagramに関する調査
- YouTubeに関する調査
- まとめ
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1. SNS利用状況の全般に関する調査
SNS利用率はほぼ全年齢層で増加。特に6~12、70歳以上の伸び率が大きい
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- 調査機関:総務省
- リリース日:2023年5月29日
- 調査対象期間:2022年8月
- 調査対象者:20歳以上の世帯主がいる世帯の6歳以上の構成員39,577人
インターネット利用者に占める SNS の利用者の割合は、80.0%となっており、前回調査から1.3ポイント上昇しています。利用目的は、「従来からの知人とのコミュニケーションのため」の割合が 88.6%と最も高く、次いで「知りたいことについて情報を探すため」(64.5%)となりました。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/data/230529_1.pdf10代・20代がよく利用するSNS
■学生対象
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- 調査機関:TesTee(テスティー)
- リリース日:2022年10月31日
- 調査対象期間:2022年10月11~17日
- 調査対象者:学生の男女4,226人(中学生474人、高校生1,493人、大学生322人)
学生の男女4,226人を対象にSNSの利用率を調査したところ、「SNSを利用している」と回答した人は中学生97.3%、高校生98.9%、大学生97.9%となり、全年代で9割以上がSNSを利用していることが明らかになりました。
利用しているSNSでは、前回の調査同様に第1位は「LINE」と回答した人が最も多い結果となり、次いで「Instagram」と続き、年代での違いはなくなりました。
中学生では「TikTok」がランクインしたことが新傾向といえます。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL:https://lab.testee.co/sns_student2022■社会人対象
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- 調査機関:TesTee(テスティー)
- リリース日:2022年10月31日
- 調査対象期間:2022年10月11~17日
- 調査対象者:25歳上社会人の男女811人(男性491人、女性320人)
25歳上社会人の男女811人を対象にSNSの利用率を調査したところ、「SNSを利用している」と回答した人は男性90.4%、女性93.7%となり、9割以上がSNSを利用していて、女性のほうが高い利用傾向にあることが明らかになりました。
利用しているSNSでは、第1位は「LINE」と回答した人が80%以上の結果となり、次いで男性の第2位は「X(Twitter)」、女性の第2位は「Instagram」と続き、性別でよく利用しているSNSの第1位以下に違いが生じています。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL:https://lab.testee.co/sns_society2022/コロナ禍でネット通話需要が増加?SNSの利用率と利用時間に関する調査
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- 調査機関:総務省情報通信政策研究所
- リリース日:2023年6月23日
- 調査対象期間:2022年11月5日~11月11日
- 調査対象者:13歳~69歳の男女1,500人
10代と20代は、ほかの世代よりも平日および休日でのソーシャルメディアの利用率が高く、利用時間も長いという傾向については変わっていません。しかし、前回の令和3年度調査結果と比較すると、平日の平均利用時間は増加かほぼ横ばいとなっていることが分わかりました。
また、通話系のメディアについては、10代および20代における「ネット通話」の平均利用時間が他の年代よりも長くなっています。コロナ禍で外出ができず、ネット通話でのコミュニケーションが増えたのかもしれません。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL:https://www.soumu.go.jp/main_content/000887589.pdfTikTok・YouTube・Instagram・X(Twitter)利用者の40%以上が利用時間増加
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- 調査機関:株式会社ICT総研
- リリース日:2022年5月17日
- 調査対象期間:2022年5月
- 調査対象者:インターネットユーザー4,406人
各SNSの利用時間を1年前と比較する質問の回答について、TikTok利用者の43.6%、YouTubeの利用者 42.6%、Instagram利用者の42.6%、X(Twitter)利用者の40.3%が、利用時間が増えたと答えており、スマホ普及率の増加とともに順調に利用者数、利用時間が増えています。
一方で、Facebookは利用時間もそれほど伸びていない傾向が見られ、国内でのFacebookの利用者数は比較的伸び悩んでいることがわかりました。
SNSの利用率では LINE 79.5%、YouTube62.0%、X(Twitter)55.9%、Instagram 52.9%で、上位4つのSNSは回答者の半数以上が利用しています。
SNSの利用目的の多様化に伴い、人とのつながり・コミュニケーションだけでなく、「仕事や趣味などの情報収集」を目的とした利用が増加したことで、閲覧のみの利用者の多い YouTube、 X(Twitter)、Instagramの利用率が高まったとみられます。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL:https://ictr.co.jp/report/20220517-2.html/ファッション情報の収集では、ニーズに合わせて媒体を選ぶ
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- 調査機関:株式会社ジャストシステム
- リリース日:2020年4月14日
- 調査対象期間:2019年1月~2019年12月
- 調査対象者:17歳~69歳の男女1,100名
ファッション情報の収集に関する調査では、流行ファッションの情報源やSNSのネタになるようなファッション情報の情報源として「Instagram」が「Google」を抜く結果となっています。
とはいえ自分に合ったファッションや、コーディネートに関する情報については「Google」が優勢になっており、得たい情報に合わせて媒体を選んでいる傾向がよく見えます。詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL: https://www.justsystems.com/jp/marketing-research/report/report-monthly-20200414/
テーマパークの公式情報はもちろん、個人のSNS発信も参考に
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- 調査機関:オリコン顧客満足度
- リリース日:2020年6月19日
- 調査対象期間:2020年1月6日~2020年1月14日
- 調査対象者:過去1年以内にテーマパークに行った(無料で入園した人は除く)15歳以上の男女5,024人
テーマパークの情報収集については、年代が低いほどSNSで積極的に情報を収集していることが分かります。また同行者別に見ると、一人で利用する場合は「テーマパークのX(Twitter)」から情報を得る傾向が顕著。全体として公式情報のチェックはもちろんのこと、個人のSNS発信もかなり参考にされている様子が窺えます。
さらに情報発信傾向についての調査結果を見ると、10代20代はInstagramやX(Twitter)に投稿する傾向が強く、お一人様はX(Twitter)、カップルや女子会ではInstagramへの投稿割合が高い結果となりました。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL: https://cs.oricon.co.jp/michitari/article/160/30代・40代が最も利用するSNSは?
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- 調査機関:株式会社ドゥ・ハウス
- リリース日:2019年3月26日
- 調査対象期間:2018年12月18日~12月21日
- 調査対象者:30代~40代の男女464人
30代と40代の全体ではYouTubeやニコニコ動画などの動画共有サイトの利用が最も多く、若年層とは異なる結果となりました。次いでLINE、X(Twitter)、Facebook、Instagramが使われています。30代女性に限ってはInstagramがFacebookよりも多くなりました。30代女性のInstagram利用率の高さも特徴的です。
投稿に関してはX(Twitter)に毎日投稿する人は41.3%、Instagramでは毎日投稿する人は28.2%となっており、Instagramはインスタ映えなどに気を使いながら投稿する一方で、X(Twitter)は気軽に投稿できるSNSとして利用されているようです。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL:https://www.excrie.co.jp/datacolle/page/?id=409sx_kpb6割以上がSNS広告からサイト遷移経験あり!
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- 調査機関:TesTee(テスティー)
- リリース日:2020年7月20日
- 調査対象期間:2020年7月6日
- 調査対象者:20~30代の男女637人
SNS広告をきっかけとしてサイトに遷移した経験は男性65.1%、女性76.9%と全体の6割以上が経験しています。興味があれば広告であっても見てもらえる可能性が高く、特に女性はその傾向が強いことが分かります。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL: https://ecnomikata.com/column/26944/YouTube、Twitter、Instagram ユーザーのモチベーション調査
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- 調査機関:トレンダーズ株式会社
- リリース日:2020年10月19日
- 調査対象期間:2020年9月18日~23日
- 調査対象者:15~49歳の男女800人
Twitter、Instagram、YouTubeには検索機能がありますが、ユーザーはプラットフォームごとに検索機能を使う際のモチベーションや行動パターンが異なるようです。Twitterは「世の中の反応を見るため」、Instagramは「趣味関連での出会い・交流のため」、YouTubeは「暇つぶしのため」という特徴が調査結果からわかりました。
SNSマーケティングにおいては、各プラットフォームにおけるユーザー特性をもとに戦略を定めることが重要だと言えます。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL: https://www.trenders.co.jp/news/1772/美容男子の情報収集源は「SNS」がTOP
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- 調査機関:トレンダーズ株式会社
- リリース日:2021年10月26日
- 調査対象期間:2021年9月13日~14日
- 調査対象者:15~49歳の男性500人
美容男子たちがどのように美容情報を収集しているかの調査において、最も多かったのは「SNS」(57.2%)でした。10代と20代はSNSが多く1位(10代:66.2%、20代:72.7%)ですが、30代は「WEBメディア」(53.1%)に次いで2位(50.3%)、40代は「WEBメディア」(52.4%)、「テレビ」(49.7%)に次いで3位(44.1%)となり、年代ごとに差があることがわかりました。
また、SNSで情報収集することがある方の約8割が「SNSで見た情報がきっかけで美容商品を購入した経験がある」と回答しています。美容男子へのマーケティングにおいてもSNSは有力であると言いえるでしょう。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL: https://www.trenders.co.jp/news/2404/Instagramは60%以上の企業が運用!企業の各SNS利用率に関する調査
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- 調査機関:株式会社on the bakery
- リリース日:2023年11月27日
- 調査対象期間:2023年9月1日~10月31日
- 調査対象者:企業の広告・広報・SNS担当者299名
企業がInstagram、X、YouTube、TikTok、Threadsの運用を行っているかのアンケートでは、多くの会社がInstagramやXの運用はあるものの、TikTokはInstagramの半数以下の利用状況ということがわかりました。
また、SNSを運用していると回答した226件のうち、Instagram利用件数は182件と80%を占めました。企業にとってSNSの運用の多くはInstagramを指しているケースが多いかもしれません。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000097870.html企業のSNS利用率1位はX(Twitter)、今後最も注目されるのはSnapchat。企業におけるSNS利用の実態
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- 調査機関:アディッシュ
- リリース日:2022年4月15日
- 調査対象期間:2021年12月6日~10日
- 調査対象者:全国47都道府県の男女1076人
企業が現在利用しているSNSの調査では、最も多く利用されているのは「X(Twitter)」「Instagram」(ともに52.0%)でした。次に「Facebook」(46.1%)、「YouTube」(42.5%)、「LINE」(42.6%)とほぼ差がない利用率でした。
今後、マーケティング活動で注目しているSNSの1位は、写真共有アプリの「Snapchat」(約22%)でした。次点でWhatsApp(約20%)、TikTok(約18%)です。これらのSNSは今後企業のSNSマーケティングにおいても活用が進んでいくかもしれません。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL: https://www.adish.co.jp/news/20220414_moni/世代問わずTikTok利用率が増加
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- 調査機関:Glossom株式会社
- リリース日:2023年6月21日
- 調査対象期間:2023年3月24日~27日
- 調査対象者:スマートフォンを所有する10代~70代の男女1,594人
SNS別の利用率推移の調査では、InstagramとTikTokが増加傾向にあることがわかりました。特に、TikTokは順調に増加し続けて利用率も18.8%に達し、ついにFacebookの16.4%を追い抜く結果となりました。
InstagramとTikTokの利用率を年代別・性別で比較すると、Instagramは女性30代・50代や男性50代と、比較的高い年代の利用率が伸びた一方で、TikTokは男性40代を除くすべての性年代で利用率が増加したことがわかりました。
今後のSNSマーケティング戦略において、ユーザーがどのようにTikTokを利用しているかについても注視しておいた方がいいと言えるでしょう。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL: https://glossom.co.jp/news/20230621.html高校生が利用したことのある新SNS、1位はWhoo
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- 調査機関:株式会社ペンマーク
- リリース日:2023年8月7日
- 調査対象期間:2023年2月20日~28日
- 調査対象者:全国の高校生男女138,618人
高校生が利用したことのある新SNSは、1位「Whoo(42.7%)」、2位「NauNau(19.6%)」、3位「Snapchat(8.7%)」という結果でした。Whooに関しては、友人との待ち合わせや、隙間時間に開き、近くで友人が集まっていたら参加するなどの使い方があるようです。利用のきっかけは「地元や高校の友人経由」との回答が多く、新学期やクラス替えなど新しく友達を作るタイミングでダウンロードし、徐々に広まっていく様子がうかがえます。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL: https://corp.penmark.jp/news/20230808いまより流行りそうなSNSの1位は「Instagram」、4位に「BeReal」
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- 調査機関:LINEリサーチ
- リリース日:2023年10月26日
- 調査対象期間:2023年9月1日~3日
- 調査対象者:日本全国の15歳~24歳の男女4,730人
今後(いまよりも)流行りそうなSNSの総合1位は「Instagram」が5割弱で、2位に約10ポイント差をつけて1位となりました。次いで「TikTok」「X」が3割台で続きます。4位には、フィルターやエフェクト加工せずにリアルな日常を投稿できるSNSとして話題の「BeReal」がランクインしました。
BeRealについては、「インスタよりも気軽に自分の写真を載せられる」、「周りで使っている人が増えているから」「友達が何してるかわかっておもしろい」などのコメントがありました。SNS疲れから、あえて盛れないSNSを利用するニーズも増えているようです。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL: https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/43530961.html2. Facebookに関する調査
Instagramが2位に浮上、TikTokは3年で4倍。新成人に聞いた利用SNSの推移
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- 調査機関:マクロミル
- リリース日:2023年1月10日
- 調査対象期間:2022年12月9日~12月12日
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- 調査対象者:全国、2023年成人式の参加対象となる2002年4月2日~2003年4月1日生まれの男女500人
新成人を対象に行った調査では、Instagramの利用率が急速に増加し、ついにTwitterを抜いて2位に浮上しました。また、4位のTikTokは、わずか3年で4倍に急上昇しています。Facebookの利用率は減少しつづけ7.2%となり、若い世代のFacebook離れが決定的となっています。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL:https://note.com/macromill/n/n3b2460cf1954?magazine_key=m37db121c5b4b3. X(Twitter)に関する調査
年代ごとのX(Twitter)アカウント所有率。10代は8割超え
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- 調査機関: Appliv
- リリース日:2019年6月24日
- 調査対象期間:2019年6月5日~6月11日
- 調査対象者: 10代〜60代の男女1,328人
10代ではなんと85.1%、20代の79.8%がX(Twitter)のアカウントを持っていることがわかりました。30,40代でも半数以上、一番少ない60代でもおよそ4割がアカウントを所有しており、幅広い年代に利用されています。
さらに、10代では7割近くの人が情報収集用や趣味用など、複数のアカウントを用途によって使い分けているという実態も明らかになっています。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL:https://mag.app-liv.jp/archive/123547/X(Twitter)キャンペーンは好感度アップの効果あり。態度変容に関する調査
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- 調査機関: TesTee(テスティー)
- リリース日:2021年11月12日
- 調査対象期間:2021年11月4日〜11月5日
- 調査対象者: 10代・20代の男女1,555名
X(Twitter)では、フォローやリツイートでプレゼントがもらえるなどのキャンペーンが多く行われています。そのようなキャンペーンによる態度変容調査で、10代・20代ともに「Twitterキャンペーンに参加したことがある」という回答が約半数となりました。
「企業の投稿を見るようになった」、「好感度が上がった」、という回答の割合も3割ほどあります。さらにキャンペーンをきっかけにそのままフォローし続ける率も7割以上と、Twitterのキャンペーンは一定の効果があることが見て取れます。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL:https://lab.testee.co/twitter-campaign_2021/#Twitter-4約半数が公式アカウントをフォロー、きっかけはキャンペーンが最多
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- 調査機関: アライドアーキテクツ株式会社
- リリース日:2021年1月19日
- 調査対象期間:2020年12月16日~12月27日
- 調査対象者:4,409名
Twitterユーザーの約半数、54.3%が企業の公式アカウントをフォローしていると回答。性別や年代などの属性別に見てもそれほど差はなく、公式アカウントは幅広いユーザー層から受け入れられていることがわかります。
さらに企業公式アカウントをフォローしたきっかけについて調べてみると、一番多かったのがX(Twitter)キャンペーンで59.5%、次いで企業の公式サイト、一般人の投稿やリツイートと続きます。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL: https://service.aainc.co.jp/product/echoes/voices/00404. Instagramに関する調査
ファッションは、GoogleよりInstagram?情報収集の手段に関する調査
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- 調査機関: 株式会社ジャストシステム
- リリース日:2019年7月11日
- 調査対象期間:2019年6月24日~6月29日
- 調査対象者: Fastaskのモニタのうち、17歳~69歳の男女1,069名
情報を探すときはGoogleなどの検索エンジンを使うのが一般的でしたが、最近では若者を中心に、InstagramなどのSNSで検索する人が増えています。
上記の調査のうち、流行のファッション情報を収集するときに利用されるサービスを見てみると、2016年の調査時はInstagramが118.9%、Googleが42.5%だったのに対し、2019年ではInstagramを利用する人が27.1%と、Googleの25.8%より上回る結果となりました。
特に若年層ほどInstagramの利用率が高く、Instagramが情報を供給するプラットフォームとして大きくシェアを伸ばしています。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL: https://www.justsystems.com/jp/marketing-research/report/report-monthly-20190711/スマホでの調べものは「Google」での検索が圧倒的。女性20~30代では「Instagram」が2位に
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- 調査機関: LINEリサーチ
- リリース日:2023年11月1日
- 調査対象期間:2023年9月16日~19日
- 調査対象者: 日本全国の13歳~79歳の男女645,736 人
スマホで調べものをする人がふだん利用するサービスは、「Google」が約8割に上り圧倒的な高さで1位となりました。「Instagram」や「X」なども3割台で上位に入っています。9位は、生成AIで話題の「ChatGPT」が1割未満ではあるもののランクインしています。
「Instagram」は女性20~30代では2位となり、特に20代女性では7割を超えており、1位の「Google」との差も他の年代に比べ開きが小さくなっています。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL:https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/43514081.html5. YouTubeに関する調査
男女ともに約7割。若年層のYouTube利用率
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- 調査機関: TesTee(テスティー)
- リリース日:2024年3月26日
- 調査対象期間:2024年3月4日~11日
- 調査対象者:学生の男女1,639人(中学生458人、高校生580人、大学生601人)
学生を対象とした調査では、各年代の男女ともに70%の人がYouTubeを利用しているという結果となりました。2023年の調査と比較すると、全年代で減少しています。
利用のタイミングでは、全世代ともに第1位が休憩中、第2位は就寝前でした。
YouTubeで何を見ているかの調査では、全年代で男子学生の第1位は「ゲーム(実況)」、女子学生は「音楽関連(アーティストMV、PV)」と違いがあることが判明しました。
「音楽関連(アーティストMV、PV)」は前年代の男女でランクインしているため、10代20代においてもYouTubeでの推し活が広く浸透していることが分かります。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL:https://lab.testee.co/youtube_2024/約6割が「更新を必ずチェックするチャンネルがある」
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- 調査機関: 株式会社ジャストシステム
- リリース日:2019年11月21日
- 調査対象期間:2019年10月18日~10月24日
- 調査対象者: Fastaskのモニタのうち、17歳~69歳の男女1,076名
週1回以上動画コンテンツを視聴する人のうちYouTubeを日常的に利用しているユーザーの64.1%が、新しい動画を公開するたびに必ずチェックするアカウントやチャンネルがあると回答しています。多くの人は気に入ったアカウントやチャンネルのリピーターになっていることがわかりました。
その他の動画メディアでは、「TikTok」が59.3%、「Instagram」が52.9%、「TVer」が52.2%、「AbemaTV」が42.2%と、動画コンテンツを配信するプラットフォーム間での激しい競争が繰り広げられています。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL:https://www.justsystems.com/jp/marketing-research/report/report-video-20191121/InstagramとYouTubeが2強!消費行動に影響するSNSの調査
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- 調査機関: 株式会社Macbee Planet
- リリース日:2023年7月6日
- 調査対象期間:2023年5月31日〜6月5日
- 調査対象者:1日に2時間以上SNSを使用しているZ世代(18〜26歳)111名
何かを購入する際の動機として、SNSは大きな影響力を持っています。上記の調査によると、Z世代(18〜26歳)はInstagramが購入のきっかけになったという人が最多で、次にYouTubeという結果になりました。
特にInstagramにおいては、商品購入に至ったきっかけのコンテンツとして、「ユーザーによるレビュー」が60.4%、「モデルやインフルエンサーのPRコンテンツ」が49.1%、「企業が発信する商品情報」が34.0%という回答となりました。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL:https://macbee-planet.com/news/detail/1630/「YouTube」と「テレビ番組」が興味をひかれる商品に出会うTOP2
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- 調査機関: LINEリサーチ
- リリース日:2023年11月13日
- 調査対象期間:2023年9月16日~19日
- 調査対象者:日本全国の13歳~79歳の男女645,736人
興味をひかれる商品にどこで出会うことが多いかの調査では、「YouTube」が1位で約3割、次いで僅差で「テレビ番組」が2位となりました。
男性10代では「YouTube」が5割以上となり、2位以下を大きく引き離す結果となりました。女性20~30代では、「Instagram」が2位と20ポイントほど差をつけ、圧倒的な割合で1位となりました。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL:https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/43657031.htmlふだん使う動画配信サービスTOPは「YouTube」、女性では「TVer」が2位
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- 調査機関: LINEリサーチ
- リリース日:2023年7月4日
- 調査対象期間:2023年5月31日~6月4日
- 調査対象者:日本全国の12歳~59歳の男女50,000人
ふだん使う動画配信サービスのTOPは「YouTube」で78.6%でした。2位以降は「Amazon Prime Video」「TVer」が4割前後と僅差で続きます。4位以降は「ABEMA」「Netflix」が2割前後となりました。一方で「動画配信サービスは使っていない」という人は約1割でした。
男女別でみると女性2位は「TVer」となり、女性のほうが男性に比べて15ポイント以上高く、4割台後半でした。見逃し無料配信「TVer」でドラマやバラエティ番組を見る女性が多いのかもしれないですね。
詳しい調査結果は以下をご覧ください。
調査結果URL:https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/42762240.html6. まとめ
コミュニケーションや情報収集、エンターテイメントなどSNSはその使い方や楽しみ方は多様化し、生活の一部として浸透しています。SNSを通じて商品を検索したり、商品の認知や購買につながったりするケースも多く、企業のブランディングやプロモーションに、SNSの活用は欠かせません。
ターゲットの年代や性別に合った手法を展開するために、こういった調査をぜひ参考にしてください。
■関連記事:若年層に特化した調査のまとめはこちら。
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- SNS利用状況の全般に関する調査