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2012.02.29

【保存版】Facebookって効果あるの?と思った時に見るべき16個の調査結果|やっぱり商品購入にもつながっていた!

school friend DS / wolfgangfoto
今後、どれだけFacebookに力を入れるべきか、迷っていませんか?

マーケティング全体の中でのFacebookの役割が不明確になってしまっていたり、Facebookページ運用による効果が見出せず、今後の予算配分に困っているという声を良く聞きます。

※ラボ編集部注:2016年7月現在、一部URLが閲覧できなくなっているため、修正しました。

徳力さんがおっしゃっているように、いいね!数など目に見える数字にこだわりすぎているために、逆に全体が見えなくなってしまっているのかもしれません。


今回の記事では、ファン数・リーチ数など目先の数字ではなく、全体観としてFacebookが購買などにどういう効果を発揮出来ているか、という調査結果を発表します。

元々ロイヤリティが高くないユーザーがFacebookページのファンになり、その後どれだけブランド認知や購買意欲の喚起、実際の購買につながっているかなど、突っ込んだデータをメディアインタラクティブさんとの共同調査で調べました。

本記事では、16個の調査結果を全公開しますので、ぜひ皆様の社内でもご活用頂ければと思います!

皆様のほうで独自調査をする際にも、切り口の参考にして頂けるかと思います!

    ■目次

  1. ブランドイメージはどれくらい変わったか?
  2. 元々ロイヤリティが低いユーザーのイメージも変わっているのか?
  3. ファンになるとどれくらいのユーザーが商品を購入してくれるのか?
  4. 元々ロイヤリティが低いユーザーも、商品を購入してくれるのか?
  5. ファンになる人の元々ロイヤリティが低いユーザーはいるのか?
  6. ファンになった後はどれ程の頻度でアクセスしてくれるのか?
  7. 元々ロイヤリティが低いユーザーのアクセス頻度は?
  8. どういうきっかけでファンになってくれるか?
  9. 友達に薦めたいFacebookページとはどういうページか?
  10. なぜそのFacebookページのファンになりたいと思ったか?
  11. 元々ロイヤリティが低いユーザーがファンになってくれる理由は?
  12. ファンになりたくないFacebookページとはどういうページか?
  13. 親しみを感じるFacebookページの特徴は?
  14. ファンになった後に何をされると嬉しいか?
  15. Facebookの利用歴は?
  16. Facebookでの友達数は?

※本記事は、『Facebookページのファンになってからの態度変容・購入経験等の調査』を発表~ファンになった後にその企業の商品/サービスを購入したというユーザーは7.2%~で掲載した内容を、ラボの読者向けに編集したものです。

Q1.ブランドイメージはどれくらい変わったか?

ファンになった後に「興味・親近感を持った」等、好意的な回答が60.0%

ファンになった後に、その会社・サービスブランドへのイメージがどう変わったかを複数回答式で調査しました。

「イメージが良くなった」、「その会社を覚えた」、「その会社の事に興味を持った」、「その会社の事に親近感を持った」など、好意的な回答が60.0%にのぼり、「イメージ向上」や「ブランドの記憶・理解・興味喚起」、「親近感・信頼感の醸成」につながっていることが分かります。

Q2.元々ロイヤリティが低いユーザーのイメージも変わっているのか?

元々ロイヤリティが低いユーザーもファンになった後はイメージ向上につながっている!

ファンになった後に「イメージが良くなった」と回答したユーザーの内、67.1%が「元々ロイヤリティが低いユーザー」でした。また、同様に「その会社(ブランド)を覚えた」と回答したユーザーの内、76.9%が「元々ロイヤリティが低いユーザー」でした。

よって、元々ロイヤリティが低い(※4)ユーザーも、ファンになることで商品/サービスの「イメージ向上」や「会社/ブランドの記憶」につながっていることが分かります。

※4 「元々ロイヤリティが低い」とは、「ファンになる前のその企業との関係性は?」という質問に対して、「知らない企業(ブランド)だった」「元から知っていたが、好きな企業(ブランド)ではなかった(商品の購入経験あり)」「元から知っていたが、好きな企業(ブランド)ではなかった(商品の購入経験なし)」と回答したユーザーを指します。

Q3.ファンになるとどれくらいのユーザーが商品を購入してくれるのか?

ファンになった後に商品を購入した人が7.2%

ファンになった後に、どのような行動をとったかを複数回答式で調査しました。

中でも「購入」したことがあると回答した人は7.2%もおり、ファンになることにより、「ウォール投稿へのいいね!・コメント」など、Facebook内でのコミュニケーションにつながるだけではなく、購買活動にも影響を与えられている事が分かりました。

Q4.元々ロイヤリティが低いユーザーも、商品を購入してくれるようになるのか?

元々ロイヤリティが低いユーザーも購入につながっている!

ファンになった後に実際に購入まで至ったユーザーの内、63.8%が「元々ロイヤリティが低いユーザー」でした。元々ロイヤリティが低いユーザーも、ファンになることで商品/サービスの「利用」、「購入」につながったことが分かります。

Q5.ファンになる人の元々ロイヤリティが低いユーザーはいるのか?

ファンになる人の58.4%が元々ロイヤリティが低いユーザー!

いいね!する(ファンになる)前のその企業・ブランドとの関係性について単一回答式で調査しました。

「好きな企業ではなかった」「知らない企業だった」と答えた方が合計58.4%を占めています。Facebookページのファンは既存顧客が多いのでは?という意見を聞くこともありますが、今回の調査結果では、元々ロイヤリティが低いユーザーもFacebookページ上でファンに出来ている事が分かりました。

Q6.ファンになった後はどれ程の頻度でFacebookページへアクセスしてくれるのか?

ファンになった後、fbページに月に1回以上アクセスする人は42.8%

ファンになったFacebookページへのアクセス頻度について単一回答式で調査しました。

月に1回以上アクセスすると答えた方は42.8%いるため、Facebookページへの一定の再来訪ユーザーは存在する事が分かりました。Facebookページの運用では、ウォール投稿によるコミュニケーション(※5)が大半を占めるため、Facebookページに来訪しないファンが多いことが予想されます。

※5 Facebookページのウォール投稿はファンのニュースフィードに表示されます。ファンはそのニュースフィードに表示された投稿自体に「いいね!」「コメント」が出来るため、Facebookページに来訪することなく、企業とコミュニケーションが出来るようになっています。

Q7.元々ロイヤリティが低いユーザーのFacebookページへのアクセス頻度はどれくらいか?

元々ロイヤリティが低いユーザーのほうが、アクセス頻度が高い!

各アクセス頻度の中での「元々ロイヤリティが低いユーザー」の割合は、「1週間に1回以上 71%」「1週間に1回未満 58%」「1ヶ月に1回未満 54%」となっており、「元からロイヤリティが高いユーザー」に比べてアクセス頻度が高いユーザーの割合が高い事が分かります。

Q8.どういうきっかけでファンになってくれるか?

ファンになる経路は、Facebook広告・メルマガ・口コミが3本柱!

ファンになったきっかけについて、複数回答式で調査しました。

Facebook広告、メールマガジンでの案内経由でファンになるユーザーが多いのは当然の結果ですが、友だちの「いいね!」「コメント」「シェア」などの口コミ経由でファンになっている方が26.2%と3番目に多い事より、口コミでのファン獲得も有効だという事が分かります。

Q9.友達に薦めたいFacebookページとはどういうページか?

キャンペーンを実施していると友達に勧めて貰いやすい!

友達に薦めたいFacebookページの特徴を複数回答式で調査したところ、「キャンペーンの実施」と「ファンに興味を持って貰える情報発信」の重要性が高いと分かりました。

友達に勧めると自分にインセンティブが発生する場合も29.0%の方が薦めたいと答えたことより、「友達を紹介すると確率アップ」などの口コミを意識したキャンペーンも効果的だと考えられます。

Q10.なぜそのFacebookページのファンになりたいと思ったか?

キャンペーンを実施しているとファンになって貰いやすい!

どういったFacebookページであれば、ファンになりたいかを複数回答式で調査しました。

「キャンペーンを実施している」と答えた方が65.0%と最も多く、やはりキャンペーンを実施することがファンの獲得には有効な施策だと言えます。

Q11.元々ロイヤリティが低いユーザーがファンになってくれる理由は?

ロイヤリティの高低に関わらず、キャンペーンと情報発信が重要

ファンになる前のロイヤリティの高低によって、動機づけの要因に大きな変化がない事が分かりました。

Q12.ファンになりたくないFacebookページとはどういうページか?

つまらないコンテンツと宣伝ばかりだと嫌がられる!

どういったFacebookページであれば、ファンになりたくないかを複数回答式で調査しました。

「コンテンツがつまらない」と回答した方が46.4%と最も多く、「ウォール投稿が企業の宣伝ばかり」と回答した方が40.6%と二番目に多くなりました。

Q13.親しみを感じるFacebookページの特徴は?

親しみには担当者の人柄が大切!

親しみを感じるFacebookページの特徴について複数回答式で調査しました。

単純に担当者の顔・実名を出すだけではなく、担当者の「人柄」が見える運用が出来ているかどうかが、重要だと分かりました。

Q14.ファンになった後に何をされると嬉しいか?

プレゼントと担当者からのコメントが効果的!

ファンになったFacebookページから何をされると嬉しいと感じるかを複数回答式で調査しました。

ちょっとしたものでも良いのでプレゼントが当たると嬉しいと答えた方が最も多い事から、ロイヤリティ向上を目的とした懸賞キャンペーンを実施する際は、賞品が小額になったとしても当選者の数を増やしたほうが効果的だと考えられます。

企業担当者からのコメントに対して喜んで貰えるユーザーも30%以上いる事より、ウォール運用でのコメント返信の重要性が高い事も分かりました。

Q15.Facebookの利用歴は?

6ヶ月~1年未満が24.8%と最多

Q16.Facebookでの友達数は?

友人数は意外にも1~10人がもっと多い

日本のFacebook利用者は、Web業界や広告業界の人など新しいメディア、サービス、技術に敏感な人々が多いと思われていました。

このようなユーザーが多かった今までは平均友達数は108人(facebooknavi調べ)でしたが、今回の調査により友人数1~10人がもっとも多い56.6%となりました。

このことから、Web業界・広告業界以外の新しい一般ユーザーが増加しているのではないかと予想され、Facebook利用のすそ野が広がっていることが分かりました。

調査概要

調査方法 インターネットリサーチ
調査地域 全国
調査対象 20歳~69歳の男女
有効回答数 500サンプル
調査日時 2012年2月9日(木) ~ 2012年2月13日(月)
対象者条件 Facebookに会員登録をしており、Facebookページに

「いいね!」をしたことがある

調査主体 GaiaXソーシャルメディア ラボ

株式会社メディアインタラクティブ


以上、という事で『【保存版】Facebookって効果あるの?と思った時に見るべき16個の調査結果|やっぱり商品購入にもつながっていた!』でした。

(執筆/編集 井出一誠:Facebooktwitter

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